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2010

11/29

Mon.

関西大学Aリーグ摂南大学戦(11/28) 

■関西大学Aリーグ摂南大学戦
第1試合の立命館大学-京都産業大学戦からの観戦。
立命が勝ってくれれば選手権出場も夢ではないと聞いていたので、
一抹の後ろめたさと情け無さを感じながら立命を応援。
同志社との両校戦いぶりから、
「接戦は避けられないもののおそらく立命が勝つだろう」
と思っていた感覚は、最初の15分で木っ端微塵に砕け散った。

ラグビーはやっぱり、
接点の格闘技能力、集散スピード、そしてボールゲームの能力・センスだ。
昨日の第1試合は、格闘技能力でほぼイーブン、
集散スピードでは京産が結構な程度で上、
ボールゲームの能力・センスでは全般にイーブンなものの、
エリアマネージメントのキック力において京産が優っていた。

京産の選手のノッたときの躍動感、
比して反面的とも感じられる立命の選手のくすんだ感。
これっていったい何だろう。
京産は時折、「いいチームになったなあ」と思わせてくれる。
昨日のラグビーは立命相手に、正にそう感じ感じるものだった。
一方の立命はAリーグに上がってから相当年経つが、
可能性を感じさせるものの「いいチームになったなあ」とは感じたことがない。
「精神的にひとつになる」伝統なり、ノウハウの存在、
それが京産には有って、立命には無いということかも知れない。

余談だが、それにしても関西Aリーグの試合は、
その日の気分次第で別人のチームのように見える試合が多い。
こんな試合を許している限り、関東方面に追い付き、凌駕する日は永遠に来ないだろう。
今季に限って言えば、天理と関学と復帰の近畿を除く5チーム、
大阪体育、京産、立命、同志社、摂南は大いに反省すべきだ。
それぞれの校にはそれぞれの困難な問題点や要素が有るのだろうが、
強化に向けて、選手を含めた責任者がやるべきことをやり切っていない。
関西リーグ緒戦までに、もっと完成度を上げておくべきだ。


結局第2試合は、「選手権出場挑戦権」が泡と消えての観戦となった。
試合の数日前、四至本君が筋断裂で絶望と聞いていたので、
アナウンスで名前を聞いたときは耳を疑った。
と同時に、ラグビー選手の尊敬の念や4回生の熱い思いから感じるものや、
摩訶不思議なチームであったが「もう彼らを見れないのか」という
底知れぬ寂しさが湧き上がって来た。

前半。
言葉は悪いが、同志社の今季を象徴するかのような展開だった。
この時期の観戦は寒い。
ゲームが熱ければ、観客は寒さを忘れる。
逆にミスの多い細切れになるゲームは、寒さに凍える。
昨日の前半は寒かったなあ。
ただ、摂南は上位2チーム以外とはすべてにおいて接戦している。

後半。
摂南のパフォーマンスが落ちたのだろうか、
それとも同志社の残り40分に懸ける思いが勝ったのだろうか。

この際だ。
「前者である」などと野暮な評論は排除しよう。
ビデオの液晶越しではあるが、
去りゆく4回生の輝きがそこには有り、
その輝きを気迫でサポートする下回生の集中力がそこには有った。
今季のリーグ戦で、ファンが「見たい」と願い、
また「見れる」と踏んでいた彼らの姿がそこにはあった。

まるで「卒業アルバム」のような後半だった。

試合後に開催された激励会に初めて参加させていただいた。
大平主将の挨拶の言葉を一部だけお伝えする。

「今日のゲームは本当に楽しかったです」

いちファンの身ではあるが、少しは心の荷が下りた気がした。
本当に良かったではないか。



試合後、仲間との遣り取りで「入れ替え戦出場」の現実を知った。
100周年に入れ替え戦出場という、
「笑い話か」と自嘲する自分が居ないわけではない。
しかしまあ、それは学生とは別次元の話なので、云々するのは別の機会に譲ろう。

学生は今季の苦しみもがき、
ラグビーの試合においては好い思い少なく、幕を閉じようとしている。
確か改革元年であった昨年を受けての、今季だったように思う。
単純に比較できるものではないが、
春に曲がりなりにも同志社が勝った相手である慶応が、
冬にはあの早稲田に勝利するチームへと成長を遂げた。
一方、勝者であった同志社は、
選手権第7シードの屈辱を受けるリーグの入れ替え戦に回る。

この現実をどう捉えるのか。
この現実は失敗だったのか、成功だったのか。
もし失敗なら、指導の何が悪かったのか。
「指導陣」と言うからには、指導に責任が伴う。
慶応との成長力の彼我の差、逆転。
この問題で問われるのは、指導力のみであって、
巷間言われる入試制度云々や資金の話ではない。

コーチの人数の差が指摘されようとも、
それが即ち早稲田戦勝利と入れ替え戦回りの差を説明する
説得力を持つものでは有り得ない。

他人の進退について部外にいる者が、
「辞めろ」も「辞めるな」も公言すべきではない。
来季の復興の道筋をはっきりと絵に描けて、
その実行に磐石の自信があるなら現指導陣は指導を続けるべきだろう。
一方、自身の指導力に限界を感じたならば一線を退くべきである。

ずっと気になっていることがある。
振り返るに8年前(かな)、
飯尾主将の代に中尾さんが監督として船出された。
そのとき、ある方からの依頼で、
当時最新のラグビー理論だったのだろうか、
英書の和訳を一部分だけ担当したことがある。
私の担当部分はリスタート・キックの対処法や
FWの前進法の詳細なフォーメーションの解説だった。
おそらくその和訳は、
他の方々のものと合わせて、少しは活用されたと思いたい。

ところがどうだろう、最近の同志社に、
局面局面のフォーメーションや愚直に実行する詳細な理論があるだろうか。
力任せの個人突破、行き当たりばったりのバックス、
リスタート・キックの処理はもちろん、
ハイパントの処理姿勢にさえ理論が感じられない。

現指導陣が継続されるにしても、新指導陣が入られるにしても、
同志社には再度、理に適った理論を持ち込むべきではないか。



■シーズン終了後に動画を混じえた観戦レポをお届けする予定です。




























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