FC2ブログ
10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

--

--/--

--.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --:-- [edit]

category: スポンサー広告

trackback: --     comment: --

Page top△

2013

12/10

Tue.

2013大学選手権筑波大学戦(12月8日) 

■第50回全国大学ラグビーフットボール選手権大会大学選手権 
■12月8日(日)筑波大学戦
■長居スタジアム
■結果:  D13-38K

Dサポートネットワークにいらっしゃいませ
http://d-support-network.net/

2005年大学選手権2回戦、中村主将の同志社は帝京と対戦。帝京関西遠征の9月はその大型FWに蹂躙された印象だった同志社ですが、D50-7Tという予想外のスコアで大勝しました。今の筑波が当時の帝京とポジション的に重なることや生き残り勝負の綾が得てして上位の足枷になり得ることなど・・・、そんなこんなの妄想に一縷の望みを抱き、面白いですね、その「一縷」がいつの間にやら合成繊維のテグスに化け、結構な大物釣り用の釣り糸を垂らす釣り人の頭でゲームを迎えました。

2年ぶりの、しかも贅沢に3試合もある大学選手権です。いつもはストーカーのように選手のプレーに目を凝らし、何やかや無い頭で考えながら観戦しますが、この選手権はお祭りみたいなもの、純粋に応援を楽しみ、ゲームを楽しみたいと思っています。ビール片手にゲームを楽しむ人もいるんですから、マックスのワクワク・シチュエーション、その可能性に酔っても好いですよね。


でも、現実はやっぱし、筑波に遅れること5年でした。ちなみに帝京に遅れること10年、早稲田にも中弛み期間を含めて10年です。中村主将の2005年といえばもう8年前ですね。この8年の間で肉体改造派と非肉体改造派の格差が進み、対抗戦集団の筑波を勝負の綾で乱せるほど、大学ラグビーの現実は甘くはありませんでした。8年前の君島-今森、2年前の森脇-正海の二枚腰がない今季はボールを動かす効率に難があるように思っていますが、ではその二枚腰があれば勝敗が覆るかと突っ込まれれば、悔しさを噛み締めてNOと答えるのが正直なところです。

フィジカルという言葉は物理的、肉体的(医学的)概念を表すそうですが、現代スポーツで優秀な成績を残すにはフィジカルの強化は避けて通れませんね。特にラグビーという、レスリングとバスケットボールが80分以上続くハードなスポーツにおいては、チーム15人の総運動量がまず勝敗の第一分岐点となります。日本代表やトップリーグ、学生ラグビーのトップ集団がフィジカルの強化競争を激化させるのは極々当たり前のことです。ファンですから注目が個人に向かうのは仕方ありませんが、大学ラグビーの現実、特に対抗戦やリーグ戦の一部ではとうにそんな時代は終わっていて、いかにチーム内の選手部員の運動量、運動能力を上げるかの競争時代に入っていると思います。その上での好素材獲得競争でしょう。


同志社世論を確かめたくて昨日、らくがき帳、Dラグ応援掲示板、2chを拝見しましたら、ほんの少しの流れでしたが2chの議論に目を惹かれました。[346][348][350][351]、やや[355]、[356][357]、最後の文章以外の[367]、[368][370]には共感を覚えます。有難うございます。


フィジカル強化が効果となって表れるのはまず接点の強さですね。強化された筋力による接点の攻防、格闘技でのボールの争奪戦に勝つという物理的効果です。立命が取り組みを始め、関西リーグで成果を見せました。ただ、立命-慶応戦が示すように、接点の強さだけでは対抗戦集団には勝てません。少し前はそれも大きな武器になりましが、今では強化された筋力をいかに効率よく、しかも持続的に発揮させるかが問われます。酸素供給能力等の循環系のフィジカルを強化し、いかに運動パフォーマンスを上げるかの競争ですね。

強く鋭いタックル→(ボール争奪)→立つ→速やかに広がる→強く鋭いタックル→(ボール争奪)→立つ→走って広がるのサイクルでいかに相手を上回ることができるのか。それを80分間強の試合時間のうち、どれだけ長時間にわたり相手を上回ることができるのか。さらに、15人、リザーブを含めて23人のうち、それに耐えられる人数をどれだけ相手より多く確保できるのか。ディフェンスを例にあげると、今の大学トップ集団はこんな感じですね。フィールド上の15人の総運動量の向上競争です。

ちなみにこのフィジカル強化はビジネスとして成立しますので、学内の研究機関利用を含めて有償です。スポーツ専門の管理栄養士やスポーツ医学の活躍分野ですね。ネットに落ちているパソコン用無料ソフトは有難いですが、大学ラグビーの先頭集団に無料ソフトでは通用しません。有料ソフトが必要です。


少し乱暴ですが、同志社-筑波戦は大学生対高校生の匂いがしました。接点の強弱もさることながら、ゲーム中のスピードと運動量で筑波にはまだまだ余裕を感じました。対抗戦と関西リーグのゲームを比べますと、スピードと総運動量に肌感覚で1.5倍、優秀なゲームでは2倍の差を感じます。同志社が対抗戦集団と大きな差があるのは分かっていますし、分かっているつもりでした。それでも、5年先行する筑波の現実を見せ付けられるのは、あまり気分の良いものではありませんね。

立命-慶応戦を見ていて、「せめて立命の肉体を同志社が手にすればなあ」と思いました。「手にすればなあ」の後には「もう少し競ったゲームができるやろに」という思いと、「同じ土俵とはいえないでも、もう少しは近いところで戦わせてやりたい」という思いが続きます。ひと足早くスタートした立命は、同志社の少なくとも1年先を行っていますね。でも、その立命が慶応に先んじられています。



ラグビーの感想を述べなきゃいけませんね。
すみません。

同志社はキックをあまり使わず、常識外と思われる自陣からの展開にこだわりました。前半終了間際に初トライをもぎ取りD8-24Tの16点差とした後半開始直後、やはり自陣から展開するリスクを冒して23点差とされました。「ここから、ここから!」と思っていただけに、正直これはこたえましたね。応援者がメゲてどうすんねん!とは思うものの精神的にこたえました。アメリカ軍の圧倒的物量を前に旧日本軍が玉砕するかのようで、あの瞬間は「同志社のこの姿は見たくなかったな」と思った次第です。

古くは大西主将の大学選手権準決勝です。後半ビハインド、フィットネスが落ちた状態でも自陣から攻め続け、結果関東学院に封じられたシーンを思い出し、「監督が付いていながら、なんでこんなことするんや?」と疑問に思いました。「それだけ筑波のレベルを上に見ているのか」と思い、そうであれば同志社の姿はいかにも玉砕的ですから、「最初から勝ちを放棄しているのか」と少なからず残念な気分を味わいました。


今日は火曜日です。日曜日から1日空き、少し考え方が変わりました。だって、自陣からの展開がリスキーなのは選手、監督が一番良く承知していることですもの。そこを敢えて実行した背景には何か理由があるはずで、応援者も気分を悪くする以前にそこを考えるべきでした。日にち薬とはよく言ったものです。頭を冷やし、血を冷ますのに、時間は本当に有難い薬ですね。


優秀な筑波ディフェンスに対してボールを動かし続け、とにかくトライを狙い続ける。そこを前後半貫き通すことに意義があったのだと思います。セカンドステージの1試合目を終えて、勝ち点は流経9、筑波6、同志社2、日大0になりました。流経大か筑波が残り2試合連勝すれば国立切符ゲットです。もしそうなれば、それは仕方ありません。国立へ進む可能性が元々同志社にはなかったということでして、関西2位に躍進した現在の立ち位置を考えるとある意味順当な結果です。

ただ、同志社が流経大、日大に連勝して勝ち点12を挙げ、筑波が日大に勝ち、流経大に敗れれば話は複雑です。それぞれの勝ち点が流経14~17、筑波12~14、同志社14、日大0~4となり、非常にピンポイントなストーリーですが、同志社が国立を踏む可能性はないことではありません。

先週の土曜日、関西リーグの入替戦に行き、2試合の合間にラグビーマガジン増刊、大学選手権展望号を我が偵察隊長に見せていただきました。山神監督のインタビュー記事がありましてそれを読みますと、今季から来季へと段階を踏んで強化を図っておられる胸の内が伝わってきます。

正直、筑波ディフェンスには厳しいが、とにかくオフェンスで4トライを挙げてボーナスポイント1を取りに行く。できればディフェンスで7点差以内の点差に食い込み、さらにボーナスポイント1を加点できたら良いし、まかり間違って勝ち点を奪えれば言うことないが、おそらくそう甘くはないだろう。

国立への糸は現実的にかなり細い。その細い糸を少しでも太くするには、どうするのがベストか。流経大-東海戦の経過と同志社のスクラムを考えた場合に、同志社が狙うべき相手は流経大と日大になる。もし流経大に対してスクラムでアドバンテージがあるのならばそこを生命線にして、とにかく流経大ディフェンスにはミスを恐れず展開、勝ち点6と得失点差を狙ってトライを取れるだけ取りに行かなければならない。


筑波戦はそういうことだったのかも知れません。こう考えると、筑波戦の常識外れの戦い方にも説明が付くような気はします。もちろん、妄想かも知れませんね。でも、いいじゃないですか。今年の大学選手権は基本、お祭りです。ただ、お祭りの中でも、狙えるところは狙っているような気がしないでもありません。



長居スタジアムはとんでもなく立派な競技場ですね。ゲートをくぐるところから、席について試合開始を待つまでは、なんだか得したような気分に浸っていました。ところが、変ですね。試合終了時には逆の気分になっていました。席数の多さに見合わない、ただでさえ少ない人数の応援がバラけてしまい、観客席に一体感はなく、声を出しても虚しく響くだけ。対抗戦の毒気にあたったせいもありますが、なんだか損したような気分でした。

応援者としても自分は田舎者というか、時代遅れ者なんでしょうね。でも、やっぱり、花園のバックスタンドで一体感が生まれるのが応援が私は好きです。次の流経大戦は花園です。同志社のレベルがどの辺りにあるのか、なかなかよく見えないところがありますが、中央や日大のゲームを見ていますと似た者同士なこともあって、同志社は概ね中央、日大辺りと同程度かなという気はしています。ただ、ポテンシャルは同志社が上です。

+αを引き出せるかどうか。筑波戦は自らそれを引き出そうとする闘いだったようにも見えます。流経大は日大に前半苦戦したものの、後半は圧勝していました。同志社に+αが出なければ、厳しいのは間違いないでしょう。長居で出せなかった応援の欲求不満を花園では思いっ切り出して、観客席の応援で同志社の+αを引き出せたら嬉しいですね。

2008年、太田主将の大学選手権1回戦ではちっちゃい同志社がごっつい流経大を運動量で上回り、接戦を結果的にD31-8Rで勝利しました。ああいう花園観客席の盛り上がり。シュッとした長居スタジアムにはない、泥臭い花園の盛り上がりですね。選手も学生も応援者も一体となり、イケイケで流経大戦を楽しみましょう。


流経戦は予定通り、
勝ち点6を取りに行けよ!


てね。


Dサポートネットワークにいらっしゃいませ
http://d-support-network.net/
スポンサーサイト

Posted on 14:43 [edit]

category: 観戦レポート

Page top△

コメント投稿

Secret

Page top△

トラックバックURL

→http://ahobon3.blog104.fc2.com/tb.php/63-de0ec509
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Page top△

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。