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2013

11/11

Mon.

2013関西大学Aリーグ京都産業大学戦(11月9日) 

■関西大学Aリーグ  
11月9日(土)京都産業大学戦
■天理親里競技場
■天候: 晴れ
■風: 影響なし
■結果:  D49-15K

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京産大は開幕戦の宝ヶ池で関学を30-19で制しました。FWが前半からよく機動し、グラウンドの横の広さよりも縦の深さを意識した攻撃で、積極的にボールを動かしていました。関学ディフェンスの鋭い出足にスペースをつぶされ、前半はほとんどラインブレイクできませんでしたが、それでも愚直さを感じさせるほどに機動力でボールを動かし続けていました。

後半は同じ攻め方に加えて、タッチキックで関学を自陣に封じ込めるクレバーなゲームコントロールも見せました。そして、関学ディフェンスのパフォーマンスが落ち始めるや、FWの後ろから湧いて出るイメージのBKがラインブレイクを始め、後半の逆転勝利となりました。

一方、ディフェンスではやはり機動力あるFWが健闘し、関学FWを前に出させませんでした。当時の関学はそこからの打開力に欠けていたと思います。京産大の1次ディフェンスが関学FWの1次攻撃に勝り、勢いを出せない関学BKのラン攻撃も京産大BKに封じられた印象でした。

10月27日の立命戦では京産大は5-31で完敗しました。立命FWの縦の圧力に人数をかけさせられ、数的不利な状況を立命BKに内側をスピードで抜かれたように思います。1次攻撃で圧力を受けると2次、3次と進むにつれてディフェンス・ラインが短くなる、京産大ディフェンスのの致命的な弱点が露呈したかのようなゲームでした。


試合前、同志社がボールを動かせさえすればトライは取れると思いました。ただ、天理戦から関学戦の同志社は意識の重心がディフェンスにあったように感じましたので、同じ様な展開になると京産大ディフェンスの出足にFWやCTBが絡まれ、接戦から苦戦もあり得るとも思いました。

相手の出足を止めるため渡辺君の裏キックの精度に期待をかけたり、当然それへの京産大BKの備えがあるでしょうから「チッ!向こうの思う壺かよ」と思ったり、自分の想像力の範囲で想像しました。この辺りが実際にゲームを見るまでの、観戦者の楽しみですね。


京産大戦。実際にゲームが始まると上記の想像シーンは皆無でして、すぐに過去の妄想に変わりました。この日の同志社は間違いなくオフェンシブで、FWがブレイクダウン、集散ともにスピードで上回り、球出しの早さ、パスの速さで作った穴を12番木村君、13番林君のCTB陣がライン・ブレイク。最後は京産大のディフェンス・ラインが目に見えて短い状況を生んでトライを重ねました。

前半の5トライは同志社が意図した攻撃で取り切った、同志社展開スタイルを絵に描いたようなトライばかりでした。渡辺君の裏キック等が必要となる追い込まれ状況を、展開スピードの王道によって木っ端微塵に粉砕してくれたということです。

本来はもう少し鋭く出れるはずの京産大ディフェンスが完全に受けてしまい、分かっていても前に出れないパニック状況に陥りました。そして、さらに同志社は前半の40数分間、京産大に修正が効かない状況を与え続けました。自分たちの弱点は彼らが一番よく分かっているはずですから、そこを徹底して突かれる状況は京産大にとってメンタル的にキツかったかもと想像します。

余談ですがこの試合、前半の京産大はゴール前のFW攻撃にこだわりました。それが功を奏して先制トライをスコアできたからでしょうか。ただ、京産大がボールを動かすと、同志社ディフェンスがやや不安定になる瞬間はありましたので、もっとそこにこだわってほしかったです。確かに立命相手に通用しなかったダメージはあると思います。でも、京産大には過去に戻らず、関学戦で成功したように、めげずにボールを動かし続けてほしいです。もし、それでリズムが出れば、ディフェンスにも良い影響を与えると思います。


この日の同志社の攻撃で高く評価したいのが、後半2つのトライですね。ともに攻守の切り替えから奪ったトライでして、ここまでの同志社Aのゲームで少し弱かった部分です。1つ目は前半4分、同志社陣22m内の京産大の攻撃中に13番林君がボールを奪い、そこからの左右の展開から14番松井君がキック、それを忠実に追った7番末永君がゴール前で再び松井君にトスしてトライという素晴らしいものでした。2つ目は後半27分、同志社のゴール前スクラムから京産大が良いターンオーバーをして展開、そこでできたラックからの球出しで10番渡邊君がハーフにプレッシャーを掛け、そのファインプレーのこぼれ球を林君が拾って縦を突き、フォローした渡邊君からのパスを20番清水君が中央に回りこんでトライしたものです。

前半のトライは同志社の形で取った見事なトライですが、これらは相手ディフェンスとの兼ね合いがありますので、レベルの高い相手だとそう簡単には取らせてくれません。それでも同志社の場合は強い相手でも2つ、3つ取ってくれそうな可能性を感じます。でも、やはりポイントは攻守の切り替えの部分ですね。相手に生まれる一瞬の隙をいかに鋭く、落ち着いてチャンスに拡げられるか。今後、さらに磨いていただきたい部分です。

関西リーグは残すところ、関大戦と大阪体大戦の2戦となりました。9日の鶴見緑地の関大-体大戦を観戦したDSN偵察隊長のお話では、ザックリとしたイメージが「縦に強く横に弱い体大、横に強く縦に弱い関大」だったそうです。カラーが異なるチームとの対戦が続きそうです。同志社がどう調整してどこから彼らを崩すか、とても興味深いですね。

今季のチームはこれからさらによくなると思っています。ただし、関東方面との対戦が決まった今、鋭意修正に取り組んでいただきたいことがあります。それは反則の多さですね。やむを得ない反則はもちろん仕方ありません。でも、無用の反則というのでしょうか、引き際の判断がレフェリーと合わない反則が目に付き、そこから失点するケースが京産大戦でもありました。ファイトしなければ攻撃をテンポよく継続されますし、ファイトし過ぎるとペナライズされたりしますので、ボール争奪の最前線での判断は正に難しいところだと思います。

ただ、関西のゲームレベルが関東、特に対抗戦と比べて低い以上、関西のチームはチャレンジャーです。レベルの高いチーム相手にチャレンジャーがミスしていては命取りです。同志社に限らず、関西のチームにはレフェリングへの緻密な対応力が求められますね。自ら墓穴を掘って敗者となったチャレンジャーをこれまで山と見てきました。

関西リーグにある罠はこの辺りですね。ゲームの緻密さという点で少し劣るような気がします。ゲームを織物に喩えれば、目がザックリと粗いイメージです。1つのミスが致命傷になるような、シビアなゲームはめったにお目にかかりませんね。特に今季の同志社はスクラムのアドバンテージがありますので、ミスが大事に至らないことがままあります。でも、関西で通用するゲーム運びも関東強豪相手には通用しない、こんな感じの構えでも罰は当たりませんね。くれぐれも関西リーグの罠に嵌らないよう、高度な危機管理を宜しくお願いいたします。



最後に西林君についてひと言です。

おかえんなさい♪

今季の西林君、ここまでディフェンスは本当に素晴らしいのですが、正直なところ攻撃面では開幕後しばらく、昨年のレベル未満だと思ってきました。でも、京産大戦では完全にスピードが戻られましたね。ここに来て、今季のチームに完全にフィットした印象です。今後はさらにプレーの幅を拡げてくれるかも知れませんね。

すんごく楽しみにしています。

もち、他のみんなもね。
もちもち、田辺グラウンドを這う他のメンバーもね。
もちもちもち、サポートするスタッフメンバーもね。


ね!

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