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2012

08/30

Thu.

2012練習試合明治大学戦(3戦/8月26日) 

■練習試合  
8月26日(日)明治大学戦
●菅平
●天候 晴
●風: 弱風
●結果
第一試合: 同志社C31-14明治D
第二試合: 同志社B26-35明治B
第三試合: 同志社A28-75明治A

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第一試合のC戦。
この試合、Cの諸君は本当に素晴らしかったです。

生まれ初めての菅平にはsigunianさんに連れて行っていただきました。明治戦の前日お昼に到着して、既に滞在しておられたグリーンさんと合流、ともに東海-天理戦を観戦しました。この試合、ゴツイ身体能力を前面に出す東海スタイルと、早い集散能力を追究する天理スタイルの練習試合でしたが、双方持ち味を出し合った接戦を演じ、天理が26-21で東海を制しました。

私の好みで申し訳ありませんが、東海のラグビーには興味深さ、見る楽しさのようなものを感じません。一方、天理のラグビーは相変わらず見ていて楽しかったです。攻防、特にディフェンスにスピードがあり、スピードがあるということは躍動感があるということですから、自然と心がワクワクし始めるようです。

ただ、この日の天理はアタック時の反則が多く、リズムに乗るべきところで自分から流れを離して、東海のラグビーにひきづりこまれたた感がありました。昨季の花園での選手権1回戦、法政に思わぬ苦戦をしましたが、その試合をちょっぴり思い出しました。でも、素晴らしいオフロード・パスは健在でして、もはや天理のお株になってきた気がします。また、13番のヴァイフ・トニシオ君のランは超大学級ですね。ディフェンスする選手の経験、想定を超えた運動能力を見せるので、何度も個人技でラインブレイクしていました。晩秋、同志社は彼を起点にしたり、彼を囮にした攻撃にどう対応するんでしょうか。今から楽しみです。

集散スピードとスキル、パワーで構成される総合力高いディフェンスは今季も健在で、後半途中まで東海相手に「壁」を想像させるものがありました。ただ、ラスト20分、スクラムトライを食らった辺りからはパフォーマンスを落としたかも知れません。また、レフェリングにもよるのだろうと思いますが、ノット・ロールアウェイの反則を多く取られていたのも気になるところでした。


いきなり話が逸れてすみません。
同志社C戦を観ていて、天理の動きを彷彿とさせられましたものですから、それを言いたくて脱線しちゃいました。
ところで、明治はDだったようですね。龍谷大戦が組まれて、そちらにCが回ったとか。でも人間、「D」と言われちゃうと勝手に「Cとは大違い」なんて感じちゃいますが、果たしてCとDに歴然とした力量差があるのかといえば、部の規模や台所事情にもよるでしょうから、そんな簡単なものじゃないと思います。

この日の明治のD、デカかったですね。でも、集散能力は完全に同志社Cが上でした。
同志社のディフェンスラインを維持する気持ち、スペースを埋める意識が非常に高く、相手の攻撃力を完全にコントロールしました。ハーフタイム、明治Dは指導陣から相当ネジを巻かれたそうです。後半ロック2人など、さらにデカイ選手に替えて来ました。その影響でしょうか、また同志社のパフォーマンスが後半若干落ちたためでしょうか、トライを交互に取り合う展開になりました。その凌ぎ合いの状況下で、ディフェンスラインを最後まで維持し続け、相手に連続トライを許さなかったのは同志社Cのファインプレーでした。

点数で勝ったのもさることながら、同志社がラグビーの質で勝ったのが嬉しかったです。特に前半、明治の攻撃は横に流れるだけ、同志社の攻撃はタテ・ヨコ織りまぜながら有効に機能していました。


第二試合のB戦。
この日の同志社Bも、Cと同じく素敵でした。
明治Bは基本的にやっることがDと変わらないように思いましたが、BKラインの攻撃時の危険度は増したように感じました。でも、やはり同志社Bのディフェンスラインを維持する気持ち、スペースを埋める意識が高く、前半20分頃、明治がボールをよく動かしてナイスなトライを取った以外、ディフェンスがやられてる感は無かったです。前半10分頃に1本取られていますが、これはこぼれ球が相手BKの胸にスッポリ収まり、その切り返しでやられた交通事故的トライです。余談ですが、C戦の後半、明治のチョン蹴りキックが同志社BK(?)の胸にスッポリ入って、そのとき交通事故的トライをもらいましたので、これでアイコでした。

25分頃、確か左サイドを11番中村高広君が抜けてロングゲイン、ゴール前取り切りたかったところを取れずに右展開してトライしました(5-14)。トライしましたのでこれは間違いなく素敵なプレーなんですが、40分頃、同志社陣内のスクラムからFW選手のナイスなオフロード・パスでロングゲイン、さらにFW(1列?)の選手がナイスパスを通したんですが、そのあとパスが続かずスコアに至らなかったプレーがありまして、わたし的にはこちらのプレーがさらに素敵だったと思ってます。

後半開始早々、明治が迫力あるアタックを見せ、一気に同志社ゴール前に迫りましたが、相手ロック(?)のラックサイドの突破を同志社Bが2人タックルで後ろ向きに倒し、明治のオーバー・ザ・トップの反則をゲットしました。前半の後半から掴み始めていた流れを相手に渡さなかった瞬間です。プレー自体も、また試合の流れ的にもビッグなプレーでした。
5分頃、この日、D、B、Aにかかわらず明治が多用していたハイパント、そのルースボールでできたラックから同志社の選手がラインブレイクして独走トライ。(12-14)。この選手遠目に誰か分からず、てっきりBKの選手だと思ってたんですが、清水巴君(19番)だったんですね。ハンドオフとかじゃなくて、フツーにスピードで明治BKを振り切りました。

さらに10分頃、わたし的にこの日一番のプレーが出ました。明治ゴール前、マイボールの右ラインアウトから一旦モールを形成、そのアドバン中に21番が左サイドにロングキック、それを11番が判断良くキャッチし、態勢が崩れているにも関わらず立て直して中央にトライ。SOのポジションから意表をつくキックパスを出したのが田中大樹君、それをナイスキャッチして、しかも倒れず持ち込んだのが中村高広君です。「これぞ同志社」と思わせるプレーだったと思います。

19-14で逆転しましたが、直後の明治ハイパンからディフェンスに綻びが生まれ、19-21と再逆転されたのが勿体なかったですね。その時すぐさま監督が選手全員を集められ、平常心を説くような指示をされていました。それに呼応して選手たちが集中力を取り戻していましたので、僭越な言い方ですが指導陣のファインプレーだったと思います。決して公式戦ではできないプレーですが、学生たちはキャプテンシーの技術を1つ学んだことと思います。

30分頃辺りからタックルのパフォーマンスが落ちたでしょうか。ず~とデカイ相手を止め続けていましたので、今の段階では仕方のない部分なのかも知れません。終了間際までに連続トライを許して19-35となりました。ただ、その状況でもディフェンスのスペースを埋める意識は崩れなかったと思います。

春の同志社でしたら、おそらくここで試合は終わっていたと思います。でもこの試合、同志社Bは精神的に充実していました。ロスタイム(?)、明治陣スクラムから苦しい体勢で右8→9を成功させ、21番(SH)中山裕介君が作ったラックから20番田中大貴君が球出し、22番植木克則君が人数の揃った明治ラインを抜いてトライを返します。苦しい中でもぎ取った、本当に価値あるトライだと思います。それにしても、抜けるBKはやはり素敵ですね。


第三試合のA戦。
同志社Aも基本的には同志社C、Bと同じだったと思います。ディフェンスラインを早く形成し、それを一試合通して維持し続ける意識は、CやB同様高いものがありました。

違っていたのは明治Aの選手個々の身体能力の高さですね。スペースを埋めて、ディフェンスラインの形成が合格点でも、相手1列などに確実に前へ出られますので、最後は反則で止めるか、ゴールラインを割られるかにならざるを得ません。反則で止めたものについては、判で押したようにラインアウト→モールでやられました。明治の最後2つのトライを見ていませんので確かではありませんが、ラインアウト→モールのトライは4つやられたように思います。そのうちの2つはサインプレーでポイントをズラすようなことをやってきました。今季、対抗戦で使う明治のオプションなんでしょう。

明治のディフェンスはそこそこの力でして、同志社がボールを大きく動かすと反則で止めるしかない局面がよく見られました。パワーで圧倒されている感が強いものですから「大きく点差が開くかも」と思ったのですが、前半ロスタイムまで14-19と接戦でした。そういう意味ではこの前半、ある程度は同志社の思惑通りだったのでは?と思います。最後に7点をスコアさせて14-26としたのはいかにも残念でした。

後半早々は同志社が明治陣内で流れをつかみ、相手反則のラインアウトから10番垣内君が明治ラインをアッサリ割って21-26。さらにその直後のリスタートで8番西林君が抜け出してロングゲインに入ろうとしたところをオブストラクションの反則を取られ、逆にラインアウト→モールを許して21-33。ここで直後のリスタート、この日の同志社、特にB、Aの大反省材料であるリスタートのキックミスが出、センタースクラムから明治のアタックを食らい反則、またもやラインアウト→モールで21-40。

この後半の入りの10分~15分。15分頃にスクラムからの展開で7点をスコアできただけに、この間の明治ラインアウト→モールの14点は余分でした。同志社のミス絡みなだけに、この時間帯の過ごし方、特に強い相手に対しての過ごし方は、チームとしての意思統一された集中力育成が肝要だと思います。自分から流れを放している感があって、無茶苦茶もったいない気がしますね。
その後の経過を見れば、確かに明治に勝つことは覚束ないことかも知れません。でも、この後半の入りの時間帯、同志社が悪くなかっただけに、うまく凌いでいれば少しは違った展開が見られたかもと思わないでもありません。何よりも、まだまだディフェンス面でやれていましたもの。

20分過ぎの時点で28-54。その後の10分の攻防を粘り、その間明治ゴール前に迫る時間帯もありましたが、気持ちはあってもゴールラインを割るパワーが既に消耗していた感がありました。30分過ぎてからの明治のトライは、特に終了間際の連続トライはおまけみたいなものでして、試合は続いていましたがチームとして同志社に闘えるものは残っていなかったのかも知れません。冬にはリベンジして「国立へGO」ですね♪


明治Aはこの試合、ハイパンを多用したこと以外、特別なことはしなかったと思います。安定したセットプレーから身体能力のアドバンテージを前面に押し出し、自陣からはハイパン等でまず敵陣、地域の中盤では敵陣に入ると相手ディフェンスラインに圧力を掛けて反則を誘い、ラインアウト→モールでの得点力をまず確認、行けそうであればまずそこで点差を付けてゲームを作る。そこそこ点差が開いたら、FWのスピードと力でディフェンスラインを少しずつ後退させ連続攻撃、最後余裕があればSO、CTB辺りで、余裕がなければWTBで仕留める。彼らにとっては、会心の練習試合になったことと想像します。

一方の同志社。北見合宿の練習内容をまったく知りませんが、C、B、Aともに、ディフェンスラインの維持に明らかな改善が見られますので、今回の合宿の目標とその成果が見えるような気がします。同志社Cは明治Dに対してディフェンスでゲームをコントロールし、同志社Bは明治Bと互角に渡り合う成果を見せました。

同志社Aは確かに大敗しましたが、キックを活用せず明治の攻撃の圧力を真っ向から受けていた印象があります。明治の出足を鈍らせる方策が最初の強いタックルなのか、ラックの球出しを遅らせるスピード・パワー・スキルなのか、ディフェンスラインの鋭い出足なのか、明治FWを後ろへ下がらせる裏キックなのか。いろいろ手段はあろうかと思いますが、相手にスペースを与えないシステムの基礎構築が見えた気がしますので、秋の公式戦ではその基礎の磐石化と相手の攻撃の狙いを潰すディフェンス対応力に磨きを掛けまくってください。


明治をD、B、Aと拝見したのは初めての経験でした。巷間、層の厚さを羨ましがられるチームですし、組織力対組織力の戦いの様相を呈している関東方面の大学の有力校ですから、DもBもAも変わらず同じラグビーをし、同志社のCやBでは圧倒されるのを覚悟していました。ところが意外や意外、同じラグビースタイルを貫いたのはむしろ同志社の方でした。
C・B戦とA戦にはゲーム内容にも結果にも大きな違いがありますが、それはたまたま相手の身体能力に圧倒されたこの日の結果です。ラグビーの質やそのパフォーマンスにおいてチームとしての一貫性、一体感のある同志社の方が、チームマネージメントとしては成功しているように妄想しています。

この部内、チーム内の一貫性、一体感。そこから秋・冬にかけて何が生まれるのか。何かを生み出す、今季のラグビーの成長を促進する土壌は既に獲得済みのような気がします。この辺り、春とは大きく異なるところだと思います。これって、この妄想って、間違っているんでしょうかね。

楽しみ、楽しみ♪

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Posted on 16:58 [edit]

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