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2012

05/15

Tue.

2012練習試合JR西日本戦(5.12) 

■練習試合
5月12日(土)JR西日本戦
■鷹取グラウンド
■天候 晴れ
■風: 横風少し影響あり
■結果: 
前半A戦: D12-5JR
後半B戦: D0-15JR

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はじめてお邪魔したJR鷹取グラウンドは、天然芝の素晴らしいグラウンドでした。
東西に走る線路の山側(北側)に位置するグラウンドは南北に長く、クラブハウスとグラウンドの間には長いツツジの花壇の間仕切りがあり、赤紫色の花々が今を盛りと咲き乱れていました。写真や動画の撮影好きの方は、思わず食指が動いたのではないでしょうか。
桜を終えたこの時期のツツジは本当に奇麗ですね。幼い頃よく人目を盗んで摘んでは、ラッパのような花を吹かずに吸って、ほのかに甘い蜜を失敬したものです。ランドセルの重みとともに甦る、この時期の風物誌の記憶です。

午前から合同練習されていたようで、この試合の位置付けはその練習の総仕上げ的なものだったかも知れません。前半がA、後半がBという変則的なもので、JR西日本のメンバーも総入れ替えではありませんが、後半は随時、前半と異なるメンバーが入っておられたように思います。例によって練習試合、相手チームの背番号はポジションと無関係なので確かなところは分かりませんが。ところで、学生スタッフが頑張ってスコアをメモしておられますが、あれってホント、スコアラー泣かせでしょうね。ご苦労様です。

懐かしいところでは橋野哲平さん、張和裕さんがお相手くださいました。「懐かしい」といっても最近のことなんですが、社会人になられるとやはり「懐かしい」思いが溢れます。活き活きしておられる姿を拝見するのは、本当に嬉しいものです。

JR西日本のメンバーにはいわゆる「ガイジン」さんがおらないようで、どうでしょう、勝手な想像をお赦しいただくとして、関西大学Aリーグ上位レベルのような気がしました。ガタイ的にも、ブレイクダウン的にも、大学生同士の試合のような雰囲気がありました。

●前半A戦
先日の慶応戦の観戦が叶わなかったので、今年初めて拝見するAメンバーでした。
「最初行けてるときは良いが、相手が対応し始めるとそのうちジワ~と行けなくなって、そこで立て直せずに最後はやられた」
ある慶応戦の観戦者によればそんな展開だったそうですが、この日のAも、40分間という短い時間にも関わらず、やはり同じような展開を見せてくれたと思います。

DSNチャンネルで確かめるとこの試合、開始直後のノーホイッスル・トライにしても、7分のトライにしても、行けてる時の同志社のワクワク度、攻撃面での潜在能力の高さを示してくれています。慶応戦前半のトライ数、公式記録では2本になってますが、トライ同等の攻撃が少なくともあと2本はあったようですし。

この日、慶応戦とは異なり、10番に渡邉夏燦君の抜擢がありました。
2本のトライ両方ともに彼のランプレーが絡んでいます。状況判断に優れているというか、走るコースがよく見えているというか、本当に楽しみな1回生ですね。正月に高校ラグビーを観戦に行き、早稲田に進学した東福岡の15番藤田君のプレーを見ながら、「こいつが同志社で15番にいたら、同志社のラグビーもこの選手も、ともに可能性を拡げられるのに・・・」と思ったものですが、タイプは異なるものの渡邉君にもポテンシャルを感じます。ホント、宮本監督のもとで、スケールの大きな楽しい選手に育ってください。

慶応戦に続いてのAの13番、林真太郎君もすごいですね。
「同志社でいきなり13番スタメンかよ」ですものね。やはりランプレーで露骨にトライに絡んでいました。
彼も本当に楽しみな1回生です。

なんて言ってますが、でも他の学生の皆さんは、もちろん彼らに勝ってくださいね。
「特にどの選手に期待する」なんてDSNにはありません。同志社大学ラグビー部を舞台にした、すべての学生個々の主役ドラマがあるはずで、ドラマの中でゲームに上がってきた選手には拍手を送り、AでもBでもCでも、競技場でともにラグビーを楽しみ、ともに戦闘モードに入るだけです。

Aの皆さんはこれから、明治戦、早稲田戦と続きます。
この試合では、グラウンドを広く使ったJR西日本の楽しい攻撃をジワ~と受け始め、1歩2歩食い込まれるうちに、ぎりぎりのディフェンスへとはまり込みました。それでも頑張って止め続けていたとは思いますが、より強い相手、より速い相手だと、もしかしたら難しかったかも知れません。ジワ~と受け始める時間帯、それをリセットして立て直す、15人全員のキャプテンシーを宜しくお願いします。


●後半B戦
2番、秋山君が早々に退く(脳震盪のようでご本人は行く気満々でしたが、無理させないトレーナー陣のファインプレーだと思います)ハプニングがありましたが、お気に入りのBディフェンスはこの日も健在でした。
35分以降、それまで見られなかったのに立て続け2本、簡単に相手選手のロングゲインを許したのは残念でしたが、それまで何度も延々自陣ゴールラインを背負いながら、18分のトライ1本に抑えたのは立派だったと思います。
もちろんこの試合、攻撃力に難があったのは否定できないことですが、それが相手との力関係でやむを得ない現実なのか、それとも同志社がやりたいラグビーへの理解を深めることで改善可能なことなのか、しっかり考えて次また頑張ってください。

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