FC2ブログ
10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

--

--/--

--.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --:-- [edit]

category: スポンサー広告

trackback: --     comment: --

Page top△

2011

12/13

Tue.

2011関東大学リーグ第1部大東文化-日大戦 

■関東大学リーグ第1部大東文化-日大戦
■2011年11月27日
■秩父宮ラグビー場
■結果: 大東文化大学17-24日本大学

12月18日花園ラグビー場で行なわれる今年の大学選手権1回戦、第1試合同志社の相手は大東文化大に決まった。外国人留学生の活躍が定番化している関東学生リーグ戦で揉まれており、加えてかつての全盛期時代に刷り込まれたイメージがあることから、常に不気味な存在に感じてしまう大東文化大だ。日大戦のテレビ中継を録画してあったので、恐る恐る戦前の偵察気分で覗いてみた。

この試合、持ち味が異なる両チームの特徴がよく表れていた。
対戦相手の日大はボールを早く大きく動かすことを基本にしながら、NO8タリフォラウ・タカウ君の縦へ突破力を初動に活用するラグビー。圧倒的な身体能力を備えるタカウ君は真っ直ぐ前へ出て良し、スピードとハンドオフで抜いて良し、立って後続にオフロードパスして良しで、日大の攻撃の起爆剤になっている。あの迫力で来られたら、相手のBKは恐ろしいやろな~。当然のことながら、タカウ君は相手ゴール前、FW攻撃の決め手でもある。
今季の同志社はこの日大と方向性は似ている。もちろん、タリフォラウ・タカウ並の切り札を同志社は持っていない。しかし同志社はFW・BK一体のチームとしてのスピードとパス能力に判断力、そして目指すラグビーのスケールの大きさを持っている。その点、日大には失礼かも知れませんが、彼らよりも上位の攻撃力があると思っている。

ただ、問題はその精度だ。
結局同志社は、関西リーグ中には期待値まで精度を上げることができなかった。こうまで上げることができないということは、上げるのに重要不可欠な要素が何か欠けているのかなと思わないでもない。もしそうであるなら、同志社が持っているポテンシャルは、今季中にゲームで表出させることは残念ながら無理なのかも知れない。
ポテンシャルはあくまでも可能性の話であって、所詮は絵に描いた餅、タラレバの類の感覚に過ぎない。それをどう引き出すか、さらに強豪チームの厳しいプレーのプレッシャー下であってもどう引き出せるか、その成否によって最終結果はもちろんのこと、そんな記録のことよりも自分たちの「やって楽しい、見て楽しい」度、今シーズンの充実度が大きく異なってくるだろう。端からポテンシャルが無いのなら仕方ないが、確かに持っているはずだ。ここは部員全員の胆力で、「今季の同志社ラグビー」のMAXを大学選手権のゲームで形にしていただきたい。

1回戦は安定した闘いぶりでの完勝で自信を深め、2回戦は善戦以上の闘いを。
上昇曲線としてはこんなタラレバが好みかも♪ 今季のチーム、特に4回生の皆さんは来季の開幕戦花園第1グラウンド、最終戦花園第1グラウンド、今季の大学選手権の関東チームとの対戦という、大きな財産を同志社ラグビーに残してくれた。本当に心から有り難うですがここはもうひと頑張り、1戦でも多くトップレベルのラグビーを「やって楽しい」体験して、ご自身の人生と可愛い後輩に財産を残してやってください。

さてさて、大東文化。
密集でのFWの縦に出る力が優れていて、ボールが前へ動き出すとパワーとスピードで一気のトライを狙ってくる。自分たちの強みを活用し、彼らが得点源として自覚しているのが、相手ゴール前のラインアウト→モールだ。自陣での反則は絶対に禁物だが、分かっていても試合中何度かは相手にこのチャンスが来るはずだ。FW陣は何としても耐えてほしい。
7番のフィリペ・フィナウ君とNO8のデビタ・ツボウ君は攻撃面でかならず機能する。ツボウ君は縦突破にパワーとスピード、ハンドオフスキルに優れ、フィナウ君はリンクプレーヤーらしくスピードと強さと運動量に優れている。特に彼の場合は密集脇や狭いところを抜く力があるので要注意だ。ただ大東文化の場合は彼ら留学生2人に頼り過ぎている。この点、外国人留学生の優れた身体能力が突出するわけではなくチームに溶け込んで、その上でプラスαの力を発揮している天理や帝京とは決定的に異なる部分だ。裏を返せば、彼らを止めさえすれば怖くはない。

ボールを速く大きく動かす運動量で相手の人数減らしを狙うチームではなく、チャンスと見るや爆発的な前への圧力と集中力で一気のトライを取るチームらしく、淡白な面があるようにも見受けられなくもない。日大戦、後半25分ごろ初めて7点差のビハインドを負ったが、10分辺りからパフォーマンスが落ち始めていたためか再逆転への湧き上がる気魄が見えて来なかった。この試合、日大の走力に大東文化がやられたのは明白で、この辺り走力の不安を自覚しているチームの辛いところかも知れない。

関西リーグ、今季の同志社ディフェンスは2つの顔を見せた。
ひとつは立命館戦で見せたような、相手FWの縦突破を完全に封じこんで、ほぼ相手の攻め手を奪ったディフェンスで、もうひとつは関学戦後半に典型的だが、受け始めると前に出られなくなり、相手には「行ける確信」をプレゼントし、自分は消耗、混乱するディフェンスだ。
この大東文化戦、果たしてどちらの顔を見せてくれるのだろうか。
8番ツボウ君、7番フィナウ君にどれだけプレッシャーを掛けられるか。前半早々から落ち着いて、反則なく彼らを前で止めることができたら同志社の圧勝もあるかも知れない。たとえ彼らに前に出られても、我慢強く、粘り強くどこかで攻撃を寸断し、後半パフォーマンスが落ちたところで前で止めることができれば、関西リーグのような30点ダブルスコア勝利だろうか。
逆に彼らを止めるのに人数をかけて消耗し、他の選手の自由な動きまで許してしまうようだと30点の取り合いの接戦もあるかな。そこで同志社の攻撃力の精度が関西リーグとさほど変わっていななければ、逆ダブルスコアの敗戦もないわけではないだろな。コワ~。
敗戦を想定するのに必要な前提条件が多いので、敗戦より勝利の方がハードルが低いと思いますが、文化圏の異なるラグビーのぶつかり合い。何があるか分からないので、BK陣と第3列ののディフェンス、何がなんでも頑張ってください。この相手は乗せたら手が付けられない、でも止めさえしたら元気がなくなるチームだと思います。

ディフェンス面でもツボウ君とフィナウ君は大切なアクセントになっている。両君とも常にジャッカルを狙い、フィナウ君は相手BKから立ったままボールをもぎ取るプレーを得意とする。この辺り同志社のBK陣は意識していてもやられるかも知れない。ただこのふたり、もちろんこの試合だけだったかも知れませんが、キックのキャッチにひょっとして不安意識があるかも。

ラインアウトはあまり強くなさそうだ。特にマイボールの時、相手のプレッシャーに弱さを見せる。金本君が跳ぶ同志社ラインアウトなら、十分プレッシャーを掛けられるかも知れない。

言わずもがなではありますが、とにかく負ければ終わりのトーナメントです。
2回戦の帝京戦。前半40分で帝京の強さを体感し、同志社の通用する部分を確認。そして、それを踏まえた後半40分で帝京3連覇を同志社が阻止する。
こんな超濃密な「やって楽しい」秩父宮の場に立つためには、1回戦の花園を22人の同志社大学を代表する選手全員、いや部員全員、いやいやさらに応援席の関係者や同志社ファン全員が、それこそ「結果はあとから着いて来る」の集中力で80分を乗り切らなければなりません。この日花園に集う「同志社たち」はそれぞれの持ち場で各自すべてを出し切って、大東文化さんを圧倒しましょう。

TRUST
グラウンド上の選手、スタッフ、応援席の部員、指導陣、応援席のファン。
それぞれの立場、それぞれの次元を超えて、この言葉は同志社をひとつにするはず。
18日は皆さん、頑張りましょう。
スポンサーサイト

Posted on 15:16 [edit]

category: 大学ラグビー

Page top△

コメント投稿

Secret

Page top△

トラックバックURL

→http://ahobon3.blog104.fc2.com/tb.php/36-b11ed6e1
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Page top△

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。