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2011

10/01

Sat.

2011関西大学Aリーグ近畿大学戦 

■関西大学Aリーグ近畿大学戦
■2011年9月25日(日)
■花園第2グラウンド
■天候 晴れ
■風: 影響あり 前半風下、後半風上
■結果: D30-15K

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遅くなってゴメン!③

観戦レポを書くのが遅くなってしまったので、アトムのレポートを先に拝見することができた。また、ネットで拾えるスポーツ・マスコミのレポートにも接することができた。それらのレポートに押しなべて共通していたのは「緒戦の緊張」だ。確かに試合後の選手たちの感想に「緊張感」という言葉が出ていたようだから、事実そうなのだろう。

ただ、どうなんだろう。現場で感じた印象は、少し違ったような気がしています。
開始直前直後の彼らにガチガチにこわばってる印象はなかったと思うし、落ち着いている中にもどっしり感があって、「同志社のプライドがグラウンドに帰ってきた」てな感じの心地良さを感じたんだけどな・・・・・。

でも、どっしり感があったにせよ、それを「同志社のプライド」と形容するのは少し違うだろうな。
関西7位を引き継ぎ、関西優勝の経験者がひとりもいないチーム。「同志社のプライド」なんて口にしたくても、まったく説得力がない状況から積み上げてきた彼らだ。あの落ち着きと自信めいた雰囲気の出所は、過去から継承した伝統のプライドなんかじゃなくて、ドン底から自分たちで積み上げ、創り上げてきたプライドだと想像するほうが自然だと思う。

「自分を信じ、仲間を信じ、自分がやってきたことを信じる」

TRUSTをベースに自分と仲間で創り上げてきたラグビー。それをいよいよ関西リーグ公式戦で出す。自分たちには信じて出すプレー、信じて出せるラグビーが確かにあって、それを出し切れば負けることはない。そんな自信、否、全員にみなぎるTRUSTが、観客であるオイラの目に、プライドめいたものとして映ったのかも知れない。

この試合。さすがは昨年3位+さすがはミルステッドさん。
近大は全般を通して、好感度の高いチームだった。DSN仲間が試合中に感想をもらしたが、両チームともラグビーの方向性が本当に似た者同士だ。ただ、えこ贔屓かも知れないが、たぶん同志社の方がスケールが大きい。それはBKのポテンシャルの高さからも言える。


前半開始早々4分ごろ、同志社はPGを選択した。
そこそこ旧い同志社ファンには、同志社が関西リーグでPGを狙うことについて、ネガティブな印象を受けられる方が多い。敵陣で得たPK。トライ狙いは積極的だが、PG狙いは消極的だといったところなのだ。かつて関西リーグでは圧勝が当然だった時代の置き土産だが、この思考回路はオイラの中にも確かに残っている。PGを狙うと、「ほ~!」とか「え?狙うの」とか「狙うんかい!」とか、観客席からツッコミが出るのは、ひょっとしたら全国でも同志社だけかも知れないぞ。

このPG選択は、冷静で好い判断だったと思う。
去年の初戦はそれこそ同志社のプライドと顔で同じ相手に勝った。しかし今年は、何と言っても関西7位の立場での初戦だ。秘めた自信はあるにしても、強さが公式戦で実証されたわけではない。
まず得点することでチームの不安感を軽減し、メンバーが試合に集中できるようにする。そして次の展開として、さらに得点で先行し早く試合の帰趨を決めてしまい、その後は自分たちのラグビーをのびのび展開できる状況を作り出す。そのための第一歩の3点だ。

おそらく西田キャプテンの判断なのだろう。繰り返しになるが、冷静な好い判断だったと思う。ただ残念ながら、次のリスタートキックから間髪を入れずに同点PGを許したことが誤算だった。この試合、同志社に気持ちの上で「固くなった」ということがあったのなら、このあっという間の同点と次の7点にやられたのかも知れない。

前半10分すぎ、近大にゴール前まで攻め込まれ、TRUSTディフェンスで凌いだボールがタッチラインを割る。そのマイボールラインアウトをクイックスローインしたが、逆に攻め込まれてゴールラインを割られてしまった。
D3-10K。
このクイックスローイン。田辺の練習試合などで今シーズンよく見る。相手のディフェンスが揃う前に、スキあらばロングゲインを狙うプレーだと思うが、この場面、リスキーな自陣ゴール前でのプレーだったにしても、積極的な面白い判断だと思う。ただ、公式戦の初戦ということで少し事情が違ったかも知れない。
セットプレーのラインアウトで落ち着いた守りをイメージする選手もいれば、田辺の練習試合同様クイックスローをイメージする選手もいたりで、かならずしも選手の判断が一致しなかったかな。リスキーな場所で積極的に仕掛ける時は、完璧な意思統一が求められると思う。でも積極的に行った上でのミスなんで、精度とカバーリングさえ改善すれば全然OKだと思う。

このトライと後半5分に近大が3点差(D18-15K)に迫ったトライ、この2つのトライがゲームに及ぼした影響は大きかったように思う。前半終了時点でD18-10K。後半先に同志社がスコアすれば、もう少しのびのびと自分たちのラグビーを展開できたろう。でも残念ながら、この日の同志社はその分水嶺で流れを自分側に引き込めず、堅い試合運びにならざるを得なかった。
ただ、堅い試合運びといってもそこは今季の同志社。裏SO、15番正海智大君が操るバック3、BKラインは本当にワクワク感がある。近大ディフェンスの対応力と試合の流れでトライには至らなかったが、次の体大戦では早く試合の流れをモノにして、パフォーマンスが炸裂するのをメッチャ楽しみにしてます。

他にも、近大が後半先にトライしたあとも良いリズムで攻め続けていた後半15分ごろ、13番西田悠人主将がナイスタックルでその流れに水を差したり、その5分後、12番小林大晃君が立ったまま相手ボールを奪い取ってトライに結びつけたりと見所は随所にありました。

TRUSTディフェンスは観客にも信頼感を与えてくれるようだ。選手間のTRUSTも観客に伝わるようで、今季のチームは精神的にガタガタと崩れる心配がなく、この試合中、負ける気配はまったくしなかった。そのあたりは、反則数の差によく表れていると思う。

それにしても、ミルステッドコーチはすごい。やはり彼は、結果を出してナンボのプロのコーチなのだ。インターネットで拾った話だが、「近大のFWのリアクションが速く、エリアマネジメントがしっかりしていると感心していたら、グラウンド横で選手に声を掛け続けていたのがミルステッドコーチだった。選手とラグビーを愛している感じが伝わってきてすごい」と菅平で立教-近大戦を見られた方がブログに書いておられる。

「初戦ということで固かった。本来の実力の3割くらいしか出せなかった」
これは同志社アトムのインタビューでの西田主将の言葉だ。
出せなかった7割分の実力は、すべてが初戦の緊張のせいではない。少なくとも3割は近大の力によるものだと思うが、いかがだろうか。

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Posted on 19:54 [edit]

category: 観戦レポート

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