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2011

06/20

Mon.

練習試合立命館大A戦(6.19)  

多忙で立命館戦のレポが週間遅れになってしまいました。
申し訳ございません。
あ”~!関学戦、見たかったよん。


■練習試合
■6月19日、14:45
■田辺グラウンド
■天候 曇り
■結果 D32-24R

Dサポートネットワークにいらっしゃいませ
http://d-support-network.net/

練習試合といっても両校ともファーストジャージ、
試合前に同志社チアーで気合いが入り、
ノーサイドは両校選手がグラウンド上で健闘を讃え合う。

この試合、練習試合と謳われているが、
「練習試合以上」の意図が隠されていたのは間違いなさそうだ。
Wikiniよれば「両校学生の同立戦・立同戦離れが常態化している」らしい。
もしも「同立戦・立同戦復活の第一歩」の意図が隠されているとしたら、
ここしばらく停滞感のあった同志社ラグビーを思うと、
非常に喜ばしいことだ。

「まずは、やってみればええやん」
これが宮本流なのかどうか知りたいところだが、
いずれにしても同志社大学ラグビー部は活性化する。

学生たちの「試合告知ムービー」が楽しみです。
学内でラグビーを盛り上げる、
前向きな企みはどんどん挑戦してください。

大きな企画なら、ファンの支援が必要かな。
企画に賛同して、参加意識を得られるなら、
ファンが喜んで協力するのは疑いない。
ん?まずは同立戦用の観客席増設ってか。


それにしても余談だが、
グラウンドで両校選手がファイトを讃え合う、
ノーサイドの光景は良いですね。

ラグビーの原点は定期戦や対抗戦だと聞いているが、
この原点ラグビーでは「母校のプライドを懸けて戦う」気持ちが、
選手はもちろん、観客にも強かったに違いない。

このラグビーの原点から滲み出たエキスを集めたものが、
オイラは「ノーサイド」だと思っている。
1年間、相手を倒すための準備をし、
選ばれたメンバーは、選ばれたこと自体に誇りを持って闘い、
試合後はお互いのゲームの健闘と1年間の苦労を讃え合って、
最後に次回までの健闘と勝利を誓い合う。

そこにあるのは、
チームへのプライドと相手のチームへのリスペクトであり、
それらが、勝負に対する執着心の源だった。
「勝ったから、俺たちの方が格上だぞ、ブヒッ」の世界とは、
少々世界観が異なるラグビー風景だ。

最近は大学選手権の影響からだろうか、
大学ラグビーの格付けに身も心も侵されてしまって、
ファンは「勝つか負けるか」に血まなこになっている。
大学ラグビー界のこの格付けへの強迫観念が、
大学ラグビー人気低迷の一因になっている、
そんな可能性もあるのではないかと最近思い始めている。

立命戦の試合後の両校選手の笑顔。
観客席に向かって並んでくれた立命の選手たちにも、
いつも以上に愛情が湧いてしまった。
学生たちのノーサイドが観客席のオイラにも伝わって、
「どっちが強い病」に侵された悪夢から、
一瞬醒ませてくれたのだと思う。


さて立命A戦の前半。
メンバーは同志社代表チームとして招待試合等を戦ってきたメンバーに、
6番秋山哲平君、7番若江快君、10番加藤良平君を加えたもの。

今年の同志社のゲームはボールを動かす意識が特に高いので、
オイラの「見る力」が展開の速さについて行かず、
選手の背番号を追い切れない。
抜擢された秋山君、若江君、加藤君を追いたかったのだが、
力不足、訓練不足で適わなかった。
申し訳ありません。
ただ、彼らの特別目立つ局面がなかったということは、
B戦と異なって、まだA戦ではさすがに埋没するということの他に、
彼らがミス無く、安定してポジションをこなしていたことも、
同時に教えてくれていると思う。

秋山君についてはオイラが記録できたものとして、
「14番関戸君が相変わらずのキレで自陣から50m(?)ちかく独走、
そこに秋山君ただ一人が並走していた」というのがある。
2人のコミュニケーションの経験不足からか、
このときボールはつながらなかったが、
おそらく上回生からだろう、彼は頭をナデナデされていた。


この試合の前半、
オイラが特筆したいのは、15番正海智大君だ。
ご本人や関係者の方々には本当に失礼な話だが、
国際試合での活躍と同志社でのプレーがどうしてもつながらず、
「秋の15番、正海君の指定席ではなくなる可能性もある」
くらいにまで心の中で密かに思っていた。
キック処理の安定感が抜群だと思っているが、
それ以外に「正海じゃないと駄目」のプレーを挙げられなかったからだ。
この試合までは。

この試合、彼のプレーの印象がいい意味で本当に違った。
特に30分辺りからは凄かったと思う。

告白しますとオイラ感激してしまいまして、
30分辺りからは彼の動きしか追っていませんでした。
ですから、メモのほとんどは15番正海智大君のことばかり。
果てはメモの最後「⑮ええわあ」で締められておりまして、
気色悪いオッサン化しておったようです。

この日の正海君、何が凄かったって、
積極的にラインに入ってパスに絡む、絡む。
単にカウンターのロングゲインやトライゲッターとしてだけではなく、
まるで「敵陣25mからの隠れ司令塔」のように、
ライン攻撃の「つなぎ」のキーマンとなっていた。

彼にとって同志社で最後(たぶんね)のシーズン、
敵陣25mからの隠れ司令塔として、
パス、
相手裏へのゴロパント、
彼自身がタテを突く、
いろんな選択肢を彼が手にして実践してくれれば、
相手にとっちゃ「何をやってくるか分からない」危険人物になり、
同志社BKが大きな攻撃力を得ることは間違いない。
そうするときっと、
今まで単発に思えた彼のカウンターアタックにも好影響を与えて、
ロングゲイン→攻撃継続のシーンも増えるかも知れない。
だって、相手が勝手に15番正海智大君のプレーの選択肢を考えて、
一瞬ディフェンスの判断が遅れるだろうから。

「使われる側から使う側へと成長する喜び」を感じ始めておられるかも。
10番と15番のセットで、トニーブラウン1人前が上がれば面白いぞ。
うわ~!オッサンの妄想が膨らんでしまう。


立命A戦後半。
同志社のメンバーは全員入れ替わり。
いわゆる「Bメンバー」として試合を重ねてきたメンバーたちが、
この春はじめてA戦を闘う。
主務の重責を兼ねながら、毎試合ハートのこもったプレーを見せてくれている、
神崎大地君のメンバー入りが嬉しい。

前半のトライ数、D4-1R。
後半のトライ数、D2-3R。

立命館の選手たちは前後半を23人で戦った。
同志社としてはフィットネス面でのアドバンテージを貰いながら、
後半だけを見れば同志社の負けだ。
この結果だけを見ると、前半メンバーと後半メンバーに差があるのは否めない。
しかしこの日、彼ら後半メンバーは本当に良く闘った。

ラグビーというのはつくづく興味深く、面白い。
どこか華麗さが伴う、前半メンバーのようなチームももちろん魅力的だが、
どこか泥臭く、ハートが表に出る後半のようなチームもまた本当に魅力的だ。

この試合、彼らのディフェンスは素晴らしかった。
少ない人数でターンオーバー→カウンター攻撃のシーンが少なかったので、
ひょっとしたら、TRUSTディフェンスの理想からはまだ遠いのかも知れない。
しかし、この日の彼らはハートと、それがもたらす集中力で、
地域獲得率もボール獲得率も「D30-70R」と思われるような不利の中、
立命の執拗な攻撃を止め続けていた。

後半30分ころのオイラのメモ。
「技術云々じゃなく、ハートで止めている感じ」
この感想、オイラ語の定義では「称賛」に分類されるんですわ。
相手に6トライ許すか、3トライに抑えるか、
試合が始まってしまえば、それを決めるのは自分たちのハートだと思うから。

「立命のミスに助けられた」と評論される方もおられるだろう。
でもどうだろう、プレッシャーの無いところにミスは原則起きないのだから、
ここはやっぱりオイラ、
同志社後半メンバーがしつこく立命にプレッシャーを掛け続け、
その物理的プレッシャーが相手に精神的プレッシャーを生じさせ、
プレーに微妙なズレを生じさせたと報告したい。

38分、それでも立命に3連続トライを許し、1点差に迫られた。
「何とか勝たせてあげたいね、でないと可哀想や」の言葉が思わず出た。
普段はあまりそんなこと口にしないが、この試合は出た。
前半の貯金を使い果たして、さらに借金を背負うなんて、
後半メンバーのプライドがズタボロになり、
今度の同志社力の成長に悪影響を与えそうな気がしたから。

試合時間の残りは、わずか。
ラグビーは15人で攻めるとノッコンのリスクが生まれる。
でも、そのリスクを怯れて守りに入っちゃ駄目だとオイラは思っている。
FWでボールをキープして時間を消費する守り作戦、
それに失敗し、相手にPKを与えて逆転負けしたチームをいくつも見た。
「攻めろよ、同志社」とつぶやいたが、
嬉しいことに、後半メンバーにも守りに入る選択肢は無かったようだ。

40分、それまで各種キックに冴えを見せていた10番田中大樹君、
彼が立命ディフェンスの人数が完全に揃っているところをスッと抜いて裏へ、
パスを受けた15番藤本貴也君がトライして、勝利を確実にした。

攻めて攻めて、攻めるほどに相手ディフェンスの集中力が増して、
トライに至らないこともあれば、
一瞬の間を突いて、数秒でトライが取れることもある。
ラグビーというスポーツは、本当に人間臭い。
このトライ、
後半開始早々モールでトライを取ったきり、
延々と愚直にしつこくディフェンスを続けていた選手たちへの、
ご褒美としか思えないトライのような気がした。

立命のリスタートキックを待つ同志社。
このわずかに残ったロスタイムに山神コーチの声が飛ぶ。

「お前ら、後半は負けてるぞ!」

最後の笛が鳴るまで、選手に集中力を切らせない現実的な声。
常に攻める気持ちを失わなければ、攻め込まれる隙も生まれにくい。
あの声は、コーチングの素敵なファインプレーだ。
今季同志社がどこまで躍進できるかは、
後半メンバーの成長度にかかっていると言っても、
過言ではない。

Dサポートネットワークはこっち
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