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2011

06/06

Mon.

招待試合慶応大戦(6.5) 

■招待試合
■6月5日、13:00
■伊那市陸上競技場
■天候 曇り
■風 前半:風下(やや強) 後半:風上(やや弱)
■結果 D29-36K

Dサポートネットワークにいらっしゃい
http://d-support-network.net/

京都でお仲間に拾っていただき名神道を小牧へ。
小牧から伊那までは500mほどの標高差を楽しむように、
クルマは中央道をぐんぐん駆けて行く。

今年も恒例の「伊那」がやってきた。
今年で15回目を数え、
招待校の2枠のうち、1枠はかならず同志社にしてくださっている。
試合後「ミスマッチか」と疑問が湧くような敗れ方をしても、
かならず同志社を招待してくださっている。
長野県ラグビーフォットボール協会が関東圏に所属されるにも関わらず、
かならず同志社を招待してくださっている。
つまり伊那の方々は同志社ラグビーの変遷を、
そして同志社大学ラグビー部の学生たちの成長を、
ず~と見守ってきてくださったのだ。

招待試合と名の付く試合はいろいろある。
しかし、招待校の一方が毎年決まっている招待試合なんて、
おそらく探しても無いのではないか。
大学ラグビー招待試合実行委員会の方々は、
「なんで、毎年同志社なの?」
そんな素朴な疑問を受けておられるはずだ。
同志社大敗に終われば、汗を掻き掻き頭を下げておられるのかな?
よせばいいのに、そんな情景を想像してしまう。

若者にはまだ骨身で分からないことかも知れないが、
人と人の温かい心の交流は「人生の最上の宝物」だ。
その点で、伊那の人々に毎春温かく迎えられることの持つ意味は大きい。

同志社大学ラグビー部公式ブログへ
多くの人々に向けた、学生からの素敵な手紙である。
競技場のスタンドから伊那谷に向けて吹き渡る風のように、
そこにはてらいもなく、また外交辞令のあざとさもない。
同志社大学ラグビー部の学生が自分の確かな言葉で感謝を示せるよう、
何年もかけて伊那の人々が育ててくださったのだ。
学生に習って、オイラも感謝しなければならない。
伊那の皆様、本当に有難うございます。

慶応戦。
両チームの個性でトライを取り合った、
ワクワク感のある、楽しく、好い試合だった。

前半D10-19Kだったものの、もちろん自分の感覚でしかないのだが、
地域もボール獲得率も60:40か65:35(ちょっと言い過ぎ?)で、
同志社が慶応を上回っていたように思う。

それにしても8番西林宏祐君の強さとスピードは、
関東方面強豪相手でも十分に通用している。
また、2番日野剛志君のプレーの鋭さから生まれる、
オフロードパスが本当に魅力的だ。
ここ数年、関西リーグでもあまり見ることができなかったオフロードパス。
今年はパスの出し手が増えたことも楽しいが、
何よりスピードに乗ったパスの受け手の増えたことが、
ゲームにワクワク感をもたらしているのは間違いない。

前半2本の同志社のトライ。
1本は慶応ゴール前、同志社BKが普通の力ですんなり取ったもので、
もう1本は10番森脇悠輔君の魅力あるロングパスから、
14番関戸航星君の魅力あるランプレーで取ったもの。

一方慶応のトライは3本だったが、
1本目はワイドラインを使った攻撃の一番左タッチライン際を、
慶応11番にすり抜けられてからの連続攻撃で、
TRUSTディフェンスに少し慌てた感じが出てやられたものと、
2本目は同志社BKが持ち込んだラックをターンオーバーされ、
攻守の切り替えが一瞬遅れて慶応BKに切り返されたもの、
そして3本目は同志社の攻撃中、
パスを慶応13番がインターセプトしてやられたものである。

3本目のインターセプト。
パスそのものはスピードある良いパスに見えたので、
もちろん同志社のミスと言われれば反論できない正論だが、
それまでにじっとタイミングを測って狙っていた、
むしろ慶応13番の一か八かのファインプレーだったと思う。
そのプレーが褒められるものかどうかは別として。


後半、慶応は攻撃スタイルをガラっと変えて来た。
試合後、あるDSN記者が「慶応は形振り構わず勝ちに来た」と評したが、
彼によると5月15日の慶応-関学戦とはまったく違ったそうだ。
オイラ、その試合も見たかったな。

前半、慶応はラインを広く取るオーソドックスな攻め方だったはずだ。
ところが、後半の慶応はFW・BKの縦へのスピードを全面に押し出し、
TRUSTディフェンスの近場近場を集中して崩しに来た。
おそらく前半同志社のディフェンス力を診断して、
「オーソドックスでは後半は攻め切れないかも」と判断したのではないか。

後半開始早々から10分過ぎに同志社が連続トライで逆転するも、
そこから30分過ぎまで慶応が完全にゲームを支配する。
スピーディーな慶応の縦攻撃に一瞬棒立ちになることから食い込まれ、
止めてはいるものの慶応の攻撃テンポを崩すに至らず、
驚きの3連続トライを許した。
「驚き」と表現するのは、
「こいつら(慶応)、ホンマはこんな顔を持っとるんや」
という驚きがあったからだ。
さすが強豪グループに数えられる校は、引き出しが多い。
でもね、同志社はこの日も、相手の引き出しを開けさせたぞ。

先週の雨中の明治戦、後半20分過ぎ。
ワイドなTRUSTディフェンスラインに対して、
明治はFW周辺による縦突破に集中、
少しパフォーマンスが落ちた感のある同志社から2トライを奪った。
明治の縦攻撃を止めてターンオーバーすれば同志社はラインに展開、
切り返しの総攻撃ができたはずの局面。
しかし、その攻防を制することができなかったTRUSTディフェンスの強度。

伊那の人々の思いが込められた良好なグラウンドコンディション。
慶応のFW・BK(特にロック陣)を混じえた縦攻撃も、
関東強豪のひとつに数えられるだけあって、
さすがにスピーディーで、執拗で、上手かったな。
TRUSTディフェンスラインはどこか面食らったようで、
約20分間、混乱し、落ち着かず、慌てていた。


でもね、後半35分。
慶応は同じことの繰り返しだが、その手を緩めない。
先ほどトライを許したばかりなのに、早くも同志社ゴール前。
慶応に4連続トライを許せば大袈裟ではなく、
TRUSTディフェンスへのTRUSTが揺らぎかねない。
この大切な局面で、今年の同志社代表チームはひと味違った。

確か慶応FWがノッコン。
それを反応良くアドバン中にターンオーバーした同志社は、
優れた慶応の集中力をさらに上回る集中力を見せラインブレイク、
最後は関戸君の「切り返しのトライ」に結びつける。

これこそがTRUSTディフェンスの理想。
この好チームは瀬戸際で、「凹むわ~」に陥る危機を防ぎ、
さらにTRUSTディフェンスへの確信を手にしてみせたのである。


それにしても、10番の森脇悠輔君。
長短のパスが素晴らしいのはもちろん、
その足から繰り出される様々なキックが本当に魅力的で、
しかも正確な状況判断に基づいている。
当然これから失敗もあるでしょうが、
メンバーとコミュニケーションを深めながら、怯れず磨きをかけてください。
もうひと化けすると、「スゴイSO」の称号がお手に入りそうですね。

第1列の機動力ある攻撃も見られたし、
7番金本航君のすんばらしいロングパスも見られたし、
皆さんの頑張りで慶応の素顔も見れたし。
本当に楽しいラグビーゲームを有難うございました。
両チームの皆さんに感謝します。

何を置いても、伊那市の大学ラグビー招待試合実行委員会の皆さんが、
好ゲームで「ホッとされたかも」と想像すると、
それが一番心温まりますね。

Dサポートネットワークはこっちだよん
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