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2011

05/09

Mon.

2011 同志社ラグビー祭 

■同志社ラグビー祭
■5月5日、午後
■田辺グラウンド
■天候 晴れ
■風: 影響なし
■結果: D43-21K

Dサポートネットワークにいらっしゃい
http://d-support-network.net/


TRUST
2011年度、西田主将を中心に学生たちがその一年間を闘う。
闘いには合計たった10時間程度の公式戦で闘う他大学との闘いと
試合出場を懸けたチー内でのポジション争いの長い闘い、
さらに「自分」という永遠に未熟な存在と向き合う辛く厳しい闘いがあるが、
そのすべての闘いの原点となるのが、このスローガンだ。

洒落たデザインにリニューアルされた公式サイトのHP。
そこでつい先日、このスローガンが踊っているのを拝見したのだが、
ある自分の記憶、体験があったことから、このTRUSTからは、
単なる年間標語にとどまらず「なるへそ」と得心できる、
つまり手応えのようなものを感じることができた。

昨年の神戸での関学戦のあと。
この試合、私は仕事で観戦が叶わなかったものの、
ファン有志の方々のお計らいで、
「同志社ラグビーを語る会」に参加させていただく幸運を与えていただいた。
そこに複数の部OBの方々に混じって、
監督を決意される以前の宮本さんがおられたのである。

差し支えないことと思われるので、
私にとって印象的だった2つのご発言を紹介する。
1つは、当時のチームの戦い方へのファンからの疑問に応えられた際のものだ。
それまでの宮本さんファンとのやりとりを総合すると、
次のような感じだったと記憶している。

宮本さん: 「ラグビーは人数の算数のゲームなのに、
ディフェンスが相手のボールキャリアー周辺に寄って、人数的に足りなくなる」
ファン: 「それは同志社の個々の筋力、鍛え方に問題があるからではないか」
それに対する宮本さんの返答は明快で、こうだった。
「いや、違うと思います。お互いに信頼関係が無いからだと思います」

2つ目は、トニー・ブラウンについてご考えを語られた際のものだ。
少し記憶が曖昧だが紹介する。

「トニー・ブラウンは確かに素晴らしい選手だと思います。
ただ、三洋が勝てたのはトニー・ブラウン特別に凄い選手で、
彼がたとえば常時数人分の働きをしたからというわけではないんです。
あのときの三洋が素晴らしかったのは、
他のメンバー全員がきっちり自分の責任を果たしたからなんですね。
だから、トニー・ブラウンが「ここぞ」の場面で、
印象的な凄いプレーができたんです。
全員が自分の責任を果たす。
この信頼関係があったから三洋は勝てたんです」

TRUSTのスローガンをどなたが考えられたか存じ上げない。
ここ数年同志社が苦しんで模索しても結果として得られなかったもの、
そしてそれが構築できなければ好成績を残せるはずがないもの、
そのものズバリを要求した、実に良いスローガンだと思う。

もちろん、ファンの妄想であることが前置きだが、
今年の練習風景、練習の雰囲気は確かに変わった。
総じて皆さん「明るくなった」と評されるが、そのとおりだ。
ただ、監督のキャラクターの違いだけに、
その理由のすべてを求める方がおられるとしたら、
「そんな単純な話ではない」という意味で、それは間違いだろう。
「ラグビー部の監督をすることの大変さ」の様々な意味から拝察して、
それは前監督にも、新監督にも失礼な話である。

輪島記者に甘えてしまって、今年練習は数度しか拝見していない。
ただその数度の練習でも、ここ数年の練習との違いがよく分かる。

ここ数年の練習は、個々のコンタクト力の強化に主眼を置いたものだった。
ラグビーゲームの要素を細分し、各パーツの強化を計った上で、
それらを夏合宿以降に一着のラグビーとして縫い上げ、完成する。
そんな感じだったろうか。
チーム作りの手法の問題なので、考え方に当然のことながら間違いはない。
ただ「秋に仕上がるスーツ」のイメージを全学生がきちんと把握していないと、
各パーツの磨き上げ作業は先が見えないだけに退屈で、
モチベーション維持が難しかったかも知れない。

今年の場合は手順が逆転して、
まずラグビーゲームの理解と共有から入っているような気がする。
15人としての動き方を春の間にしっかり学生のイメージに叩き込んで、
同志社にラグビーの楽しさを取り戻すことから始めておられるようだ。
だから、練習の雰囲気が明るいのだろう。
モチベーション維持が大きな課題となる学生、
特に同志社の学生にとっては良い手法だと思う。

しかし、明るいだけでは太田主将時のようなチーム作りの遅れがきっと出る。
その点、宮本監督のスケジュールに迂闊さは無いだろう。
おそらく彼のイメージおいては、今後徐々に負荷を高くして、
グラウンドに立つ15人ひとりひとり全員がTRUSTを守り抜ける、
そんなチームの構築を目指しておられるにちがいない。
それが、成功するかしないかのポイントは、
その負荷を学生が自分の目標として受け容れられるかどうかに懸かっている。
その負荷が「監督が根拠なく要求してくるもの」ではなく、
「国立で勝利するチームが、対戦相手に要求しているもの」として、
率直、素直に理解できるかどうかだ。

また同時に、そこが秋に天理と闘うメンバーとして、
チーム内で生き残れるかどうかの分かれ道になるに違いない。
そして天理に勝つには、そんな生き残りメンバーが最低限15人が必要で、
もし一人でも欠けるようなら、天理のような相手にはそこから崩れ崩され、
チームはTRUSTを構築できず、昨年のような軌道を描く。

TRUSTが単なる標語ではない意味は、そこにある。



京産戦。
前半、同志社にはTRUSTがあり、
特にディフェンスのTRUSTは素晴らしかったと思う。
sigunian記者の動画から、
今年の京産がボールを動かしてくることは分かっていたが、
関学に対して通用していた攻撃が、同志社には通用しなかった。
ほとんどすべてのボールキャリアーに対して、
同志社のディフェンスがいわゆる「ダブルタックル」と言うのだろうか、
2人でコースを押さえていたからだ。

後半ははっきり言って、「お疲れさん」の40分だったろうと思う。
いや、前半の後半くらいから徐々に「お疲れさん」は始まっていたかな。
それでも、執拗な京産の攻撃を粘り強く止め続けていたが、
さすがに後半は厳しかったのだろう。
走力が相手より劣るために「ダブルタックル」が姿を消し、
最後は効果的なタックルさえ行けなくなっていた。

多くの人にとっては不評だったに違いないこの後半。
実は私は今年、この現象にも好印象を持っている。

京産レベル相手での筋持久力不足、フィットネス不足が、
この試合から貴重な情報として得られたわけだが、
これらの課題は、今後負荷のレベルを上げて訓練し、
その訓練に多くの学生が応えられれば、かならず向上する。

個人やチームのレベルアップに必要な情報やデータは、
貴重な試合時間を前半0分から全力でプレーすることでしか得られない。
予定調和的になんとなく試合をして、なんとなくの結果を得ても、
得られる情報量が「なんとなくなもの」を超えることは有り得ないだろう。
ということは、ステップアップの度合いが小幅なものとならざるを得ないのだ。

そういう意味で、京産戦の後半は、
グラウンド奥の石垣の上で爽やかな風を受けながら、
夏風邪が体内にこもった怠さを感じながら、
手を這う異常なデカさの蟻をシッシ!とやりながら、
「おそらく監督の思惑通り、想定内でええ感じやん」
そう思いながら拝見していた。

しかし、これがシーズン終了時でも振り返って、
やはり「春からええ感じだった」と言えるのかどうか。
それはすべて、最後は学生たちの精神力が決定することだと思っている。

Dサポートネットワークはこっち、こっち
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Posted on 15:54 [edit]

category: 観戦レポート

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2011

05/11

Wed.

22:47

くるめ #- | URL | edit

ご無沙汰しております。
“TRUST” にはそんな話があったのですね。
部員の皆さんには、仲間を信じるとともに、
本気で頑張れば必ず結果が出る、必ず優勝できるという事を
心の底から信じて、日々の練習に励んで頂きたいと思います。

京産戦の勝利、素直に嬉しいです。
ラグビー祭には行けなかったのですが、
DSNの動画を有り難く拝見させて頂きました。
今年も楽しみなチームですね。

 

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