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2013

07/05

Fri.

2013練習試合関西学院大学戦(6.29/6.30) 

■6月29日(土)関西学院大学C戦、D戦
■関学上ケ原グラウンド
■天候: 晴れ
■風: やや強風で少し影響あり
■結果: C戦: D59-17K(前半: 24-12、後半: 35-5)
      D戦: D31-40K(前半: 5-26、後半: 26-14) 

●6月30日(日)関西学院大学B戦、A戦
●同志社田辺グラウンド
●天候: 晴れ
●風: そこそこ強風で影響あり
●結果: B戦: D40-31K(前半: 19-19、後半: 21-12)
      A戦: D26-12K(前半: 7-5、後半: 19-7)

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門戸厄神東光寺のご参道から門前右手の脇道を一般道に抜け、その最後の急坂を登り切ると左手に聖和幼稚園が見えてきます。とても瀟洒で素敵なこの建物はヴォーリズの流れをくみ、彼が日本に遺した心を受け継ごうとする人々の手によるものです。ウイリアム・メレル・ヴォーリズ(一柳米来留)は外国伝道に身を捧げ、訪れた地である日本を愛し、日本人と結婚、太平洋戦争時には帰化の道を選び、1964年、83歳で昇天、この国に骨を埋めました。彼は近江兄弟社を設立、奥さんの一柳満喜子さんとともに教育、医療、文化事業に尽力し、元来、建築家志望であったことから建築設計にも才を見せ、素敵な建築物を様々に残しました。関西学院キャンパスがそうですし、同志社のアーモスト館他もそうです。ちなみに、四条大橋の東華菜館もそうですね。また、建築物ではありませんが、同志社カレッジソングがヴォーリズの作詞です。なかなかの詩人でいらっしゃったようで、詩集を晩年に残されています。

大学経営の商業化が進む中、一般市民までが大学を勝ち負け視する時代ですが、ヴォーリズを軸に歴史を見ると関学と同志社は兄弟です。本来、教育文化は生き残り競争などするものではなく、研鑽でお互いを刺激し合い、協力と切磋琢磨で相互を高め合うものですね。地理的にも歴史的にも近しいこの両者。ヴォーリズは双方に美しいものを遺しました。生き残り競争が時代の要請であるもの確かですが、時代を超えた、歴史からの要請も大学にはあります。関学、同志社ともに日本社会、特に関西の地に独自の文化を残してほしいですね。


関学第2フィールドにお邪魔するようになってから3年になります。今年も関学の皆さんにはお礼申し上げます。メンバー表を配ってくださるなどのご配慮に感謝しています。道中は汗が吹き出す暑さでしたが、グラウンド脇の木陰は幾分涼しい風が通りまして、快適に観戦させていただきました。

翌日の田辺の2試合を含めまして、今季の関学全チームを拝見しました。AからDのどのチームも同じラグビーをしている印象がまず残りまして、部のマネージメントをきちんと機能させておられる様子が覗えます。近年の大学ラグビーではこの辺り、安定した力を保つためには必須のファクターになりましたね。帝京や東海、筑波辺りの大学ラグビー先頭集団ともなりますとこの辺りは常識、単に部内のマネージメントに留まらず、さらに大きな規模のマネージメントが機能していそうです。ゲームはチーム対チームですが、大学ラグビー競争では組織対組織でして、様々なマネージメントが要求される時代ですね。

今年の関学ラグビーの強みが何なのか、そしてそれを武器にどう戦うのか。残念ながら、この2日間の試合では分かりませんでした。ブレイクダウン、スピード、集散力、セットプレー、ディフェンスのどれをとっても平均的な印象で、現時点で突出した部分はないと思います。突出した部分が見えないチーム、特徴がないチームのラグビーは平凡に映りがちです。しかし一方で、目に見えて劣る部分も感じませんので安定した戦いはできそうです。

関学はもちろん、この程度のチームではありません。既に獲得している基礎部分に磨きを掛けて、秋冬には自分たちの強みを明確にし、それを有効活用する戦術を武器に臨んでくるはずです。この両日のラグビーはいかにも基礎教科書的でしたが、春は基礎固めの時期と考えておられるとするのが妥当だと思います。とは言っても、それだけでも比較的好戦績を残しておられますので、今後も楽しみですね。

近大の集散力、立命の身体能力強化、同志社のパス能力とスクラムなど、今季の関西リーグはチームの個性が目に付き始めました。各校の特色が激突する、面白い関西リーグになれば良いですね。関西リーグは一人勝ち、生き残りを目指す場です。お互いのラグビーの個性を高いレベルでぶつけ合う、そんな再戦を期待しています。そうすることで関学と同志社、ともに関西ラグビー文化に貢献してくださいね。



■関西学院大学C戦

前半のトライ数がD4-2Kでしたが、同志社のトライはチャンスを一気に取り切るトライ、関学のそれは相手ゴール前のFWゴチゴチで時間を掛けるトライでして、その内容には大きな違いがありました。また、この2日間の両者の傾向もそこには表れていたと思います。

結局この試合、同志社は3本のトライを取られます。きちんと記憶しているところでは2本目の前半24分、3本目の後半3分ともに自陣ゴール前、しばらくの粘りを見せた上でスコアされたものです。ゴール前のFW攻防によるトライが多いとはいえ、関学が端からそこを狙っているはずはなく、どのチームもボールを動かしてトライを取り切りたいのは当然でしょうから、同志社ディフェンスがそこを阻止し、関学の攻撃をゴール前のFW攻防に追い込んだとも言えそうです。確かに同志社ディフェンスは前に出てプレッシャーを掛け、正面からきちんとタックルに入っていましたし、ジャッカルの意識も高く、相手ラックへのしつこい絡みの意識もナイスでした。自陣ゴール前で相手FWの攻撃を凌ぎ切る。その部分の強化修正は秋冬でかならず見せてくれるでしょう。頑張ってください♪

攻撃面ではもちろん皆さん素敵なんですが、特に後半、森脇君がさすがなところを見せました。ラン、キックはほとんど見せませんでしたが、パスを存分に見せてくれました。他チームの前選手を見ないので確かなことではありませんが、彼のパスは同志社だけではなく、少なくとも関西でも随一だろうと思わされますね。どの距離のパスも速く、的確なのはもちろん、「優しい」としか表現できないパスでして、受け手のスムーズなキャッチングからボールの動きがテンポアップし、攻撃ラインが彼の手で活き活きと自在に動かされる様子を目撃しました。

彼は2年前、その能力を大きく花開かせようとした矢先にシビアな怪我に見舞われました。そんな不幸の中、困難な手術がこの上なくうまく成功する幸運に恵まれそうですが、再びゲームに戻ってくるのは並大抵のことではなかったろうと思います。私の場合、人生の挫折はありますが似た経験はありませんので、想像すら出来ず、心からのお祝いと敬意を申し上げるしかありません。この日は新しい森脇君のデビュー戦だったのかも知れませんね。今後のご活躍を楽しみにしています。



■関西学院大学D戦

同志社が第1試合の流れそのままに、開始2分でトライしました。しかし、その後はディフェンスのプレッシャーがないところでもハンドリングミスを多発、当然のことながら自ら流れを手放す形に陥って、前半の流れは関学に持って行かれてしまいました。ただ、得点経過は確かに関学のものでしたが、内容的には彼らも満足できないものだろうと想像します。関学のハンドリングミスも相当なものでして、はじめの2本のトライはまるでC戦再現のゴール前FW攻撃、3本目はゴール前スクラムからの9番のステップ個人技、4本目は関学陣深くでの同志社ハンドリングミスを切り返したものと、セットプレーからの意図した継続で取り切ったトライはありませんでした。

後半入りの時点でD5-26Kの21点差でした。ゲームキャプテンは西池君です。記憶違いならごめんなさいですが、彼にとっては初キャプテンではないでしょうか。昨年のように、後半もこのままの流れでズルズル離されるのか、それとも先に1本トライを取って、それを切っ掛けに同志社が流れを持って来るのか。ハーフタイム中、「今年の同志社の性格を窺うにはなかなかポイントになる場面やな」と思いました。

明らかに相手の力が上で離されるのは、どこまで喰らい付けるかが重要ですが、最後は仕方ないと思っています。しかし、前半の関学Dは決してそういう相手ではありませんで、総合力はおそらくイーブンの範囲、前半の苦戦は同志社のまとまりの欠如が招いたものに見えました。ただ、後半十分に盛り返せる力関係だと思う一方で、同志社の声の少なさが目に付いていたことから、後半の反撃期待がドッと湧いてこないのも事実でした。

後半8分です。まるで前半の焼き直しのような自陣ゴール前のピンチをディフェンスの粘りでノットリリースのPKをゲット、そのラインアウトからのスピーディな展開で、一気のトライを成功させました。そして、そこから膠着状態を15分間凌いだ24分、関学ゴール前の相手ボールスクラムを押しでターンオーバーしてトライを重ね、さらに流れを掴んだ28分には、相手ラインアウトのターンオーバーからトライを上げました。この間の攻防は集中力が高く、ミスがほとんど影を潜めていました。

この3連続トライの時点でD24-26K。隣りのお仲間には「勝ちますよ」と私、言い放ちました。後半、関学がまったくスコアできないのも考えにくい話なので「1トライは仕方ないけど、こちらは2トライ取れる」とストーリーまで描いてみせたんですが、甘かったですね。31分にD24-33Kとされた時も「大丈夫、大丈夫」、でもそこから再び同志社にミスが目立ち始め、後半30分からの大切な10分間の流れを関学に持って行かれました。でも、終了前の40分、勝負が付いた場面とはいえ1本取り返して締めたのはファインプレーだと思います。

3連続トライ時の一体感は、このチームに勝つ能力が十分にあったことを教えています。でも、前半が悪すぎたこともあって、勝つことはできませんでした。BKの個人技に光があるにも関わらず、それをチーム力に反映させるだけの一体感が弱かったですね。文字通りの個人技に終わったのが残念で、少なからず勿体なかったです。前日に決まるメンバーで一体感を生むのは難しいと思いますが、ここを越えるのはラグビーの醍醐味のひとつだと想像します。西池キャプテンはじめD戦の皆さんには、次回是非ともそこを楽しんでほしいですね。



●関西学院B戦

得点経過は面白いゲームでしたが、内容的には凡戦に見えました。関学Bは昨日のC、Dの攻撃と同様、同志社とは異なり基本的には広い展開を志向せず、比較的FWの近いところまでの展開で突破を狙ってきました。ただ、相手ゴール前でのラインアウト→モール攻撃とラック→モール攻撃を明確に意識していたこと、そして、これは9番湯浅君の得意プレーらしいのですが、SHのハイパントを多用してきたことが特色といえば特色でした。

宮本前監督の表現をお借りするなら、試合をする以上、同志社が負けることは許されません。そういう意味ではこの日の同志社B、最終的に相手を突き放して勝ちましたので素晴らしかったです。ですから、冒頭の「凡戦」はひどい表現だと思います。ただ、Bチームともなると相手の身体能力も結構なレベルなんでしょうね。ほとんどの時間、同志社の思惑を成功させてもらえず、打開策を出すこともできませんでした。ゲームの印象は両チームで紡ぐものです。春の関学がそもそも特色に欠けるところに、一方の同志社も特色を封印されたとなれば、「凡戦」の印象もアリかなというところでお赦しください。もちろん、贅沢な見方を慎めばこの世のあらゆるラグビーのゲームに、凡戦があり得ないのはよく分かっています。


同志社Bは試合開始から終了まで、常にグラウンドを大きく使い、ボールを大きく動かす展開を試みていました。今季の同志社の方向性を理解し、それを実行し続ける姿勢は本当に良かったと思います。まず、80分間やり切る姿勢が重要で、そこがあやふやだとその先のものは見えて来ませんものね。ただ、愚直に同志社が試み続けるものの、関学のディフェンスもしっかりしていますので、最終的にはハンドリングミスやペナルティーでで攻撃権を失うことの繰り返しだったと思います。横の展開はボールが動くだけ、そこに混じえる縦突破もほぼゲインラインでしっかり止められる。その繰り返しでした。

前半は3本ずつ取り合ってD19-19Kでしたが、関学2本目のトライのゴールキックを岩本君がチャージして2点を防ぎましたので、それがなければ間違いなくD19-21Kでした。素晴らしいファインプレーでした。後半も前半と同じ様なゲーム展開で推移します。同志社はスクラムでペナライズされることが多く、一方の関学もチャンスでラインアウトが安定しないなど、ミスが多くて双方ともにリズムを出せませんでした。後半15分、中央付近のスクラムからSOの田中大樹君が右に抜け、WTBへの一発トライでD26-24Kと初めてリードを奪いますが、ここまで同志社が目指す展開継続のトライはでありませんでした。

後半17分、(おそらく)この試合初めてオフロードパスを混じえた継続プレーを見せます。この攻撃はノットリリース(?)の反則で実りませんでしたが、前半からず~と「展開にひと工夫ほしい」と思い続けておりしたので、ちょっぴり光が見えた感じで嬉しかったです。ただ、ゲームはこの直後の後半20分、ゴール前、関学のFW攻撃でD26-31Kと再逆転されます。

残り20分間、時間はたっぷりですね。昨日の同志社Dは残り10分間の使い方で関学に敗れましたが、この日の同志社Bは逆に勝りました。徐々にプレーの継続が目立ち始め、後半24分には関学陣22mライン辺りのスクラムから右→左と短めのパスでして逆転(D33-31K)、さらに終了間際の後半38分にはラインアウトから左→右でに大きく動かして、D40-31Kと突き放しました。逆転された関学が珍しくボールを大きく動かす攻撃を見せたものの、そこでノットリリースのPKをゲットしたり、関学スクラムを押し回して攻撃権を取り返したりと、この間、ディフェンスの集中力も維持していました。

同志社の展開にもうひと工夫、ふた工夫あればラインブレイクの回数が増え、楽しいラグビーができたように思います。ただ、傍からそう思えても、選手にはそう簡単な話ではないのかも知れませんね。狙い通りに攻撃が継続しない中、関学Bとはいわば身体能力勝負、運動能力勝負を80分間やり合った感じでして、その勝負でも負けなかったのはホッとするという意味で嬉しかったです。



●関西学院A戦

関学Aも他チームと同様、基本的にはFWに近いところでの突破を狙うイメージでした。ただ、その割にはブレイクダウンに図抜けた強さを感じませんから、よりパワフルな相手との対戦ではどうなるのか、そして、どうするのか、その辺りの興味が湧きますね。先にも申しましたが、個性ある関学ラグビーを秋冬に見れることを期待します。

ブレイクダウンはイーブンの範囲内、しかし、セットプレー、特にスクラムのアドバンテージが有効に作用して、同志社は終始落ち着いてゲームに集中できたように思います。同志社はクラム劣勢の年が多いので気付きませんでしたが、セットプレーの優勢は得点の起点になるだけでなく、ゲームを落ち着かせ、選手をゲームに集中させる効果がありますね。試合中の精神的疲れ、神経の疲れがずいぶん軽減されるんじゃないでしょうか。

昨日のC戦後半出場の森脇君がこの日も前半最後から出場、やはりさすがなところを見せてくれました。関学C戦では絶妙のパスを拝見しましたが、この日はラン、キックにも冴えを見せました。パス、ラン、キックといずれも高い次元のプレーを見せながら、彼のプレーには目一杯感がなく、落ち着きがあるというか、余裕があるというか、そこから凄みさえ伝わってきますね。才能が開花し始めたころにもその片鱗はありましたが、まだまだ不安定な印象もありました。イメージの話ですから申し訳ありません、伝わりにくいかも知れませんね。

休んでいる間にラグビーとご自身のプレーを見詰め直し、その過程でSOのイメージトレーニングを積んだのでしょうか。ブランクのマイナスはまったく感じません。むしろ、休むということをプラスに変え、さらに成長して感じです。すごいですね。大怪我にラグビーを取り上げられた人間が長期の空白を経てゲーム復帰、そこで以前よりも成長した姿を見せる。少々有り得ないとさえ思えるこのドラマ、これを成立させたものは森脇君の熱意であるのはもちろんですが、もうひとつ、彼が心の根っ子に持っておられる明るさも見逃せない要因のような気がします。

明るさは周りに人が寄りますし、人が寄れば何がしか幸運の芽が吹くものですし、明るい人はその芽に目敏く気づくものですね。不幸を哀れんで、自分のことしか見ない間は人も寄りませんし、偶然幸運の芽が周囲にあっても、残念ながら気づくことはできませんね。学校でいうところの賢さ以前に、森脇君は生き方の賢い方なんだろうと想像します。

それにしても、スタンドオフは高レベルの競争必至ですね。森脇君、渡辺君以外のメンバーもポテンシャルの高さを見せています。ディフェンスを含む総合力勝負で皆さん頑張ってください。絶対に引き下がらないでくださいね。


山神監督はじめ指導陣の皆さん、秋山主将はじめ学生首脳の皆さん、そしてスタッフ部員、プレーヤー部員の皆さん、春シーズンお疲れ様でした。

山神新監督のもと、チームマネージメントの順調さが覗える春シーズンでした。目指すラグビーが大まかなところで全チームに共有され、その上、そのラグビーに向けて、多くの選手が高いポテンシャルを見せてくれました。同志社が強いのか弱いのか、関西でどの位置にあるのか、全国だとどのレベルにあるのかなんてことは一切分かりません。この春シーズンで見えたものと言えば、目指すべきラグビーの概形が間違いなくそこにあって、それを学生たちが秋冬シーズンも楽しん追究できる、そして、もしかしたら例年よりも長期間ラグビーを楽しめるかも知れないというポテンシャルです。立命戦、帝京戦、慶応戦は観戦できませんでしたが、それなりに色んなチームを見ました。そんな中で同志社が一番楽しいラグビーをしていたと思います。これはたぶん、贔屓目ではありません。

一方で、同志社は力強いラグビーとは言えませんでした。そのことは立命館、帝京、慶応などのフィジカル面が強いとされているチームへの完敗が示しています。また、フィジカル面で平均的な関学をフィジカルで圧倒できなかったことが示しています。同志社の優れた部分を爆発的に開花させるのは、ひとえにゲームを成り立たせるこの部分、フィジカルの脱平均です。アスリートとしての身体能力、競技能力の向上ですね。

この春は、慶応や立命も科学的なフィジカル強化に腰を入れ始めた感があるようですね。この強化、以前は大がかりなプロジェクトが必要に思えたものですが、スポーツ医科学分野の人材育成が日本でも次第に充実、そこで育ったスタッフがプロスポーツ界だけではなく、徐々に学生スポーツ界に降臨し始めたようにも見えます。この流れ、今後は大学ラグビー界の常識へと向かう可能性はありそうですね。ワールドカップ日本開催までに日本代表をもう一段、二段強化しなければなりません。トップリーガーを送り出している大学ラグビー界ですから、その力学が働くのは自然なことですね。

トレーニング技術の専門分野は既に確立していますし、スポーツ栄養管理の分野も確立し始めました。日本代表が導入しているATS(擬似的高地トレーニングシステム)やGPSによる運動解析などのツールも開発されています。スポーツ系学部であれば研究投資や設備投資の対象ばかりです。導入して成果を出す校が増えれば、大学ラグビー界に導入競争が生まれるかも知れませんね。そして、いずれはそれが標準装備になり、装備できない校はトップレベルからの退場を余儀なくされるでしょう。今はまだ帝京、東海、筑波辺りが少数派ですが、慶応、立命などが結果を残し始めると追随者が増え、そうなると逆に、装備しない校が少数派になる時代が来そうです。それも、意外な速さで来る可能性は十分にあると思います。そのとき同志社はどちら側にいるのか。できることなら、(学生日本一の)夢のある側に留まってほしい気はしています。


戦国鍋にハマッてま~す♪
ローカルやねえ。


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Posted on 12:26 [edit]

category: 観戦レポート

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