FC2ブログ
10« 1.2.3.4.5.6.7.8.9.10.11.12.13.14.15.16.17.18.19.20.21.22.23.24.25.26.27.28.29.30.»12

--

--/--

--.

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

Posted on --:-- [edit]

category: スポンサー広告

trackback: --     comment: --

Page top△

2010

11/29

Mon.

激励会(11/29) 

■激励会(11/29)
摂南戦のあと桃谷のお店で激励会が開催され、
DSNフォトグラファーのさいたま69さんとともに、
初めて参加させていただいた。


冒頭、DRC安村会長から挨拶があり、
続けて、DRFC小嶋会長、沖田ラグビー部長へと挨拶が続いた。
沖田部長の挨拶からは、同志社復活に懸ける熱い決意が伝わって来た。
言葉だけではなく、行動の意志を汲み取ることができた。

続いて、大平主将の挨拶に移った。
きちんと自分の言葉で語れる、良い青年だ。
激励会が結果として「入れ替え戦への激励会」となってしまったわけだが、
その屈辱を受け留め、この苦しかった一年も正面から受け止めている雰囲気がある。
見方によっては、淡々としている印象もあろう。
しかし、負の現実を真正面から受け止める覚悟のできた人間は、
奇を衒う表現や気風を恥ずかしく思うものである。

敗軍の将、その最期まで責任を全うすべし。
20歳過ぎの青年の堂々とした雰囲気と発言から、
こんな思いが伝わって来る気がした。

余談ではあるが、安村DRC会長の
「今日の試合を見て涙した」という周囲を衒うかのような発言とは、
少々質が異なるかも知れない。

「同志社でラグビーをすることの意味を考えろ」
そう彼らは何度も監督から言われて来たそうだ。
「この一年で僕はその意味が分かった」
そう大平主将は後輩に語り掛けた。
そして、
「お前たちもこの意味を考えて、来年関西1位を目指してほしい」とも。

閉会にあたっては、
中尾監督から今季の結果に対するお詫びの言葉が複数度あった。
「それなりのメンバーを揃えながら、勝たせることができなかった」
という言葉もあった。と同時に、今シーズンの結果について、
彼自身もまだ不可解な思いがあるようだ。
もちろん、現実の受け留め方に衒いがあるわけでは無い。
その男らしさにおいては、学生たちからも惹かれる雰囲気が伝わってくる。

ただ、敢えて書かせていただくが、
不可解が不可解のままでリセットされれば、来季の復活もまた無い。
まず不可解を可解として洗い出す分析能力、
そして、洗い出された問題点から復活への絵を構築する能力、
さらに、その絵を妥協無く実行する説得力。
この方が継続に耐えられるかどうかは、この3点にかかっている。

第2段階からスタートできる新規の指導陣とは異なり、
マイナスからのスタートには、想像を絶するエネルギーが必要となろう。
さてさて、同志社にとっては何が良いのやら。

リセットで心機一転、再スタートにも理があるが、
次期指導者もいずれ数年で「不可解」に行き当たるかも知れない。
同志社という不可解な存在と格闘して、「不可解さ」を思い知った人間の経験、
その経験からこそ生まれる「脱同志社」も有り得ない話ではなかろう。
ただし、その場合には中尾監督に並々ならぬエネルギーが残っていなければ、
話にならないだろう。

脱同志社である。
100周年の奮い立つ年に、弱い関西で入れ替え戦に回る不可解なもの。
若手OBから中尾世代、萩本、林、大八木世代から大西世代。
この辺りの世代が結集して、現場強化から資金集め、リクルート、
大学・体育会を対策などの総務全般を分担協力し合う体制を構築しなければ。
ファン、校友をも巻き込んだ同志社ラグビーの中心にこの体制があり、
そのまた中心で学生たちが、誇りを持ってラグビーに青春を懸けられる。
そんな脱同志社である。
逆説的な不思議な話ではあるが、
それは即ち、本来あるべき同志社回帰でもあるのだ。


私は50歳半ばの年齢で、戦争を実体験していない。
しかし、父や母、伯父が実体験者であったためか、
また教育的なことに関わって来たせいか、
太平洋戦争における軍上層の愚かさに、
心の底からの震えるような怒りを覚える。
この感覚は、ラグビーという
危険を伴い擬似戦争を連想させるスポーツにおいても同じである。

昨日の安村DRC会長の発言内容には、
かつての軍上層への腹の底からの怒りに似た感覚を持った。
軍の総帥の立場でありながら、
前線に苦しむ兵を「何しとったんや!」と詰り、
圧倒的物量差に関して「学長の理解の無さ」を詰る。

100周年の年に入れ替え戦へ回る。
このあらゆる人が胸を痛めたストーリーの中で、
己の責任をまったく不在にし、
現役の不甲斐なさを自身の恥と感じるかのような
厚顔で無恥なこのような将軍閣下がいる限り、
同志社の復活もまた有り得ない。

圧倒的な物量差の戦線に、
大和魂ならぬ「同志社魂」の掛け声だけで、
学生たちは放り込まれ続けるのである。

来季も同じ環境が続くなら、
怒りは中堅OBの男気の無さにも向くのではないか。





















スポンサーサイト

Posted on 14:59 [edit]

category: 同志社ラグビー

Page top△

2010

11/29

Mon.

関西大学Aリーグ摂南大学戦(11/28) 

■関西大学Aリーグ摂南大学戦
第1試合の立命館大学-京都産業大学戦からの観戦。
立命が勝ってくれれば選手権出場も夢ではないと聞いていたので、
一抹の後ろめたさと情け無さを感じながら立命を応援。
同志社との両校戦いぶりから、
「接戦は避けられないもののおそらく立命が勝つだろう」
と思っていた感覚は、最初の15分で木っ端微塵に砕け散った。

ラグビーはやっぱり、
接点の格闘技能力、集散スピード、そしてボールゲームの能力・センスだ。
昨日の第1試合は、格闘技能力でほぼイーブン、
集散スピードでは京産が結構な程度で上、
ボールゲームの能力・センスでは全般にイーブンなものの、
エリアマネージメントのキック力において京産が優っていた。

京産の選手のノッたときの躍動感、
比して反面的とも感じられる立命の選手のくすんだ感。
これっていったい何だろう。
京産は時折、「いいチームになったなあ」と思わせてくれる。
昨日のラグビーは立命相手に、正にそう感じ感じるものだった。
一方の立命はAリーグに上がってから相当年経つが、
可能性を感じさせるものの「いいチームになったなあ」とは感じたことがない。
「精神的にひとつになる」伝統なり、ノウハウの存在、
それが京産には有って、立命には無いということかも知れない。

余談だが、それにしても関西Aリーグの試合は、
その日の気分次第で別人のチームのように見える試合が多い。
こんな試合を許している限り、関東方面に追い付き、凌駕する日は永遠に来ないだろう。
今季に限って言えば、天理と関学と復帰の近畿を除く5チーム、
大阪体育、京産、立命、同志社、摂南は大いに反省すべきだ。
それぞれの校にはそれぞれの困難な問題点や要素が有るのだろうが、
強化に向けて、選手を含めた責任者がやるべきことをやり切っていない。
関西リーグ緒戦までに、もっと完成度を上げておくべきだ。


結局第2試合は、「選手権出場挑戦権」が泡と消えての観戦となった。
試合の数日前、四至本君が筋断裂で絶望と聞いていたので、
アナウンスで名前を聞いたときは耳を疑った。
と同時に、ラグビー選手の尊敬の念や4回生の熱い思いから感じるものや、
摩訶不思議なチームであったが「もう彼らを見れないのか」という
底知れぬ寂しさが湧き上がって来た。

前半。
言葉は悪いが、同志社の今季を象徴するかのような展開だった。
この時期の観戦は寒い。
ゲームが熱ければ、観客は寒さを忘れる。
逆にミスの多い細切れになるゲームは、寒さに凍える。
昨日の前半は寒かったなあ。
ただ、摂南は上位2チーム以外とはすべてにおいて接戦している。

後半。
摂南のパフォーマンスが落ちたのだろうか、
それとも同志社の残り40分に懸ける思いが勝ったのだろうか。

この際だ。
「前者である」などと野暮な評論は排除しよう。
ビデオの液晶越しではあるが、
去りゆく4回生の輝きがそこには有り、
その輝きを気迫でサポートする下回生の集中力がそこには有った。
今季のリーグ戦で、ファンが「見たい」と願い、
また「見れる」と踏んでいた彼らの姿がそこにはあった。

まるで「卒業アルバム」のような後半だった。

試合後に開催された激励会に初めて参加させていただいた。
大平主将の挨拶の言葉を一部だけお伝えする。

「今日のゲームは本当に楽しかったです」

いちファンの身ではあるが、少しは心の荷が下りた気がした。
本当に良かったではないか。



試合後、仲間との遣り取りで「入れ替え戦出場」の現実を知った。
100周年に入れ替え戦出場という、
「笑い話か」と自嘲する自分が居ないわけではない。
しかしまあ、それは学生とは別次元の話なので、云々するのは別の機会に譲ろう。

学生は今季の苦しみもがき、
ラグビーの試合においては好い思い少なく、幕を閉じようとしている。
確か改革元年であった昨年を受けての、今季だったように思う。
単純に比較できるものではないが、
春に曲がりなりにも同志社が勝った相手である慶応が、
冬にはあの早稲田に勝利するチームへと成長を遂げた。
一方、勝者であった同志社は、
選手権第7シードの屈辱を受けるリーグの入れ替え戦に回る。

この現実をどう捉えるのか。
この現実は失敗だったのか、成功だったのか。
もし失敗なら、指導の何が悪かったのか。
「指導陣」と言うからには、指導に責任が伴う。
慶応との成長力の彼我の差、逆転。
この問題で問われるのは、指導力のみであって、
巷間言われる入試制度云々や資金の話ではない。

コーチの人数の差が指摘されようとも、
それが即ち早稲田戦勝利と入れ替え戦回りの差を説明する
説得力を持つものでは有り得ない。

他人の進退について部外にいる者が、
「辞めろ」も「辞めるな」も公言すべきではない。
来季の復興の道筋をはっきりと絵に描けて、
その実行に磐石の自信があるなら現指導陣は指導を続けるべきだろう。
一方、自身の指導力に限界を感じたならば一線を退くべきである。

ずっと気になっていることがある。
振り返るに8年前(かな)、
飯尾主将の代に中尾さんが監督として船出された。
そのとき、ある方からの依頼で、
当時最新のラグビー理論だったのだろうか、
英書の和訳を一部分だけ担当したことがある。
私の担当部分はリスタート・キックの対処法や
FWの前進法の詳細なフォーメーションの解説だった。
おそらくその和訳は、
他の方々のものと合わせて、少しは活用されたと思いたい。

ところがどうだろう、最近の同志社に、
局面局面のフォーメーションや愚直に実行する詳細な理論があるだろうか。
力任せの個人突破、行き当たりばったりのバックス、
リスタート・キックの処理はもちろん、
ハイパントの処理姿勢にさえ理論が感じられない。

現指導陣が継続されるにしても、新指導陣が入られるにしても、
同志社には再度、理に適った理論を持ち込むべきではないか。



■シーズン終了後に動画を混じえた観戦レポをお届けする予定です。




























Posted on 10:35 [edit]

category: 観戦レポート

Page top△

2010

11/19

Fri.

関西大学Aリーグ天理大学戦(11/14) 

■関西大学Aリーグ天理大学戦
ここ数年、さらに遡ればここ15年。
関東の校との対戦で味わってきた大敗。
それがついに関西リーグでも起こってしまった。

ブレイクダウンの部分で負けるために、
相手ディフェンスへの突っ込みを繰り返してもゲインを切れず、
最後はノッコンや計画性のないキックで相手ボールになって、
一気の切り返しでトライを取られる。
ミスマッチと思えるような力の差を、
関東ではなく、関西相手に見せ付けられてしまった。

思えば立命館大戦や京産大戦でも、
特に立命館のディフェンスに同志社の当たりは、
まったくと言っていいほど通用しなかったもんなあ。
ただ、あの試合は「もう少しキックで陣取りして」
クレバーに戦えば拾えたかも知れない試合だった。

2年前の流通経済大戦では試合中に
「関東の5位と互角かあ」としみじみ。
今年の立命・京産戦では「ここと互角かあ」としみじみ。
互角のレベルがどんどん下がって行く。


天理戦。
トライを取れる雰囲気が、試合を通して
大袈裟ではなくまったく無かった。

今までの試合と異なって、
キックで地域を稼ぐクレバーさも見せた。
天理を上と認めて、相手の虚を突く「ねこだまし」
のようなリスタートキックも見せた。
FWの雰囲気は、今までで一番威力がありそうだった。
それでも、トライを取れる雰囲気がまったく無かった。
20101114_047.jpg
20101114_051.jpg


同志社の低迷は20年以上になるが、ついに底割れをした。
ところがどうだろう。
危機感を叫ぶ声はどこからも聴こえて来ない。

天理戦の後半、バックスタンドで眺めていたが、
眠気を誘う日差しを浴びながら、
「あ~あ」の声が洩れる周囲ののどかな雰囲気。
ファンもいい加減疲れて来たのが分かる。
いや「シラケてきた」というのが適切かな。

「現場が必死で頑張っているだろう」と思うから、
「応援でもサポートでもしよう」と思うのだ。
もしも、春からの必死の積み重ねがあるのなら、
天理相手にあの展開は有り得ない。

あの展開からは、
与えられた仕事を淡々とこなして来たチームの姿が、
透けて見える。
自分を追い込み、
強さと精神力を鍛えてきたチームの姿は、
まったく見えない。

試合前の練習で、
「大一番を前にこの盛り上がりの無さは何なんでしょう」
との感想を持った方がおられるとか。
指導陣と学生、学生と学生の間で、
「遠慮やなあなあ」の雰囲気があるんだろな。
同志社ラグビーはファンもろとも底割れして、
2番底へとまっしぐらです。

学生もOBもファンも。
さあ、どうするよ、ちみたち。





Posted on 10:09 [edit]

category: 観戦レポート

Page top△

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。