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2010

10/13

Wed.

関西大学Aリーグ 近畿大学戦 

■関西大学Aリーグ 近畿大学戦 
■2010年10月10日(日)
■花園第2G
■晴れ時々曇
■風やや強(前半同志社が風上)
●観戦レポートについて
今後に向けて極力正確なレポートを目指しますが、
瞬時の出来事の記録ですので完璧とは参りません。
公式HPの「試合結果」や他のDSNメンバーの観戦記、映像から、
総合的に試合状況をご理解、ご想像ください。
ご意見、ご要望があればDSNサイトよりお願いいたします。
なお、メンバー表については、公式HPをご活用お願いいたします。


■試合経過前半(LO: ラインアウト/TO: ターンオーバー/P: ペナルティー)
12:00 キックオフ

0分

(近畿はキックで、まず敵陣までエリアを獲得する戦法)
(同志社は相手キックに対して、ラン、パス、展開、キックの選択肢多数の
 積極性が見られる)
(BK陣、特に11に積極性が見られることが嬉しい)
(近畿の連続攻撃を早い段階で止められない。接点で少しずつ差し込まれる感じあり)



10分   1.5往復(?)のキック合戦→BKがランで前へ
      →近畿陣25m付近左サイドラック→15ラックサイド独走T
      D7-0K

(近畿リスタートキック失敗→同志社センタースクラム→8→6敵裏縦抜け→ラック
 →近畿オーバーザトップP→同志社、近畿陣ゴール前LO失敗→近畿スクラム
 →近畿、エリア回復キック→11積極的ラン→つなぎ)
(近畿のキックを起点に同志社が積極的に攻撃するが、どこがで攻撃権を失って
 継続→トライにつながらない)



15分   (記録なし:おそらく近畿キックの切り返し)→10→13
       →6敵裏抜けラック→9→10→13→14T
       D14-0K

(近畿2度目のリスタート失敗→同志社センタースクラム→9ダイレクトタッチ)
(近畿LO失敗→9→10→13パスミス→ラック→近畿P→7クイックスタート
 →同志社ノットリリースP)
(近畿連続攻撃→同志社、危険タックルP→同志社ゴール前、近畿LO→近畿ラック
 →近畿ノッコン)
(近畿再連続攻撃→一瞬同志社のディフェンスラインがなくなった瞬間あり
 →同志社、ゴール前では止める)

(この10分間は近畿の時間帯だったと言えるかもしれない)



26分    近畿陣10m、同志社LO→9→10→12→8ラック→9
       →15→11(?)タッチライン外→近畿LO→近畿ノットストレート
       →同志社スクラム→9→10→12→大きく回り込んで15ライン参加
       →11ラック→9→10→12→13ラック→7→10→15縦抜けT
       D19-0K

(近畿リスタートキック→同志社自陣ラック→キック→近畿チャージ
 →デッドゴールライン外の幸運あり)
(1次ディフェンスは近畿に対して有効。攻撃時のつまらないPが複数回あり)



35分    同志社自陣P、近畿PG成功。      D19-3K

(相手タッチキックをクイックスローイン(複数回)するなど、積極的に攻撃するが、
 展開時のパスミスやFWが縦に抜けたあとのラックで、ボールコントロールが悪く
 相手側に転がったりなどで得点に至らず)
(そのまま、ハーフタイム)


●前半の印象
近畿大は敵陣まではキック多用するが、相手キックに対しては積極的にBKにFWを
混じえた展開を仕掛ける。
同志社は自陣22m以内でも相手に押し込まれない限り、
多用な攻撃でエリアの回復を図り、概ね成功。

細かく、大きく、ランやパスで展開を図る高速ラグビーは近畿大には通用するが、
完成度はまだまだ。
攻撃の次数が増えるとラインのパスミスやラックのノッコンで攻撃権を相手に渡す。

FWの接点はやや勝ち
FWのスクラムは互角
FWのLOは自ボール安心感、敵ボールは7の絡み、スチール有り。
BKの展開力、パススピード、ランスピード、テンポは悪くない。
特に11の積極性によって、ライン全体が生き生きした感じになっていた印象がある。

2トライを取ってから、相手にリズムを渡してしまった時間帯が10分程度続いた。
15分で2トライ取れる力関係の相手には、畳み掛けるイヤらしさ、
また絶対に相手にリズムを渡さず前半で勝負を決めてしまう!
チームとしての強い意志力が不可欠ではないか。



■試合経過後半
12:50 キックオフ


2分   同志社キックオフ→近畿ラック→近畿ダイレクトタッチ
     →近畿陣22m、同志社LO→9→10ラック→9速い球出し
     →良いスピードで走り込んだ1T
     D26-3K

(この10分間は、FWとBK一体となった高速ラグビーが垣間見られた。
 しかし、得点には至らず)
(また、相手攻撃をタックルで潰して、ラックオーバーでのTOも見られた)
(得点には至らなかったが、良いプレーが見られたので決して悪い時間帯
 ではなかったと思う)
(しかし、近畿からすれば、同志社のいい時間帯にも関わらず失点しなかったことの
 意味は大きく、 そのことが終盤の連続トライを生んだのではないか)



12分   同志社センターライン付近スクラム→9→10→12→15ラックP
      →近畿PG成功
      D26-6K
(1→17、2→16、9→20、6治療で16分に再参加)

(20の個人技に目を見張るものがあるが、チームとして継続活用できていない)
(前の10分間の良いテンポは消失)



21分   近畿陣22m、同志社LO→8→展開→10→4→展開→14ラック→20
      →13→15→11T
      D33-6K
(17治療→18、6→19) 

(近畿に良いタックルが出始める)



29分   同志社陣25m、同志社スクラム→8→展開→13ラック→20→10
      →11ロングパス→15T
      D38-6K
(15→22、数分後10→21)

(同志社展開→12→4ラック→10キック→近畿展開/良いオフロードなど
 →近畿ノッコン)
(同志社陣20m、同志社スクラム→8→20→11→ラック→展開→13で止)
(同志社陣20m、同志社スクラム→8→21素晴らしいオフロードパス
 →展開で近畿ゴール前ラックTOされる)



39分   近畿LOモールから展開→ラック連取→同志社のタックルが高くなる→近畿T
      D35-13K

(近畿の攻撃の時間帯が続く。近畿の球出しが楽にできている)
(同志社陣20m、同志社LO→展開からラック→近畿P→クイックスタート
 →14独走、近畿ゴール前→同志社ミスで近畿逆襲→同志社ゴール前)



40分   同志社陣20m、同志社スクラム→20(?)タッチを蹴らず(蹴れずか)で
      近畿TO→同志社連続P→同志社陣ゴール前、近畿LOモール→近畿FWがT
      D38-18K  

12:31 ノーサイド


●後半の印象
後半は前半よりもさらにグラウンドを端から端まで広く使って、
攻撃は何度も往復していたとうに思われる。
後半入った選手たちの能力は、スターターに比べて遜色ないのではないか。
ただ、摂南ジュニア戦同様、選手交替があるとどうしても一体感が失われる。

テンポが失われる理由が「メンバー交替のせい」にされるのは、
当該選手たちにとっては不本意に違いない。
実際のところは、スターター選手たちの疲労によるパフォーマンスの低下も
関係しているに違いない。その原因がなんであっても、
問題は入って来た選手の個人能力を、チームとして活かせないところにある。

交替選手を迎えてからのチームとしてのパフォーマンスを、
落とさないではなく、むしろ上げるためにはスターターと交替選手に何が必要か。
しっかり分析して、先の練習に落とし込んでいただきたい。
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Posted on 17:39 [edit]

category: 観戦レポート

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2010

10/04

Mon.

関西大学ジュニアリーグ 摂南大学B戦 

■関西大学ジュニアリーグ 摂南大学B戦
■2010年10月2日(土)
■同志社G
■晴れ
■風後半やや強(同志社が風下)
■ウォターブレイク(おそらく)あり
●観戦レポートについて
今後に向けて極力正確なレポートを目指しますが、
瞬時の出来事の記録ですので完璧とは参りません。
公式HPの「試合結果」や他のDSNメンバーの観戦記、映像から、
総合的にご理解、ご想像ください。
ご意見、ご要望があればDSNサイトよりお願いいたします。
なお、メンバー表については、公式HPをご活用お願いいたします。


■試合経過前半
(LO:ラインアウト/TO:ターンオーバー)
14:00 キックオフ
3分  自LO→BK展開→12が走り込んだBKに短パス→敵裏へロングゲイン
     →敵ゴール前ラック→FW前へ→同志社T     D7-0S

5分  敵スクラムの近DFからTO→FW前へ→1が突破ロングゲイン→ラック→
    BK展開→12が走り込んだ11の短パス→11敵裏ロングゲイン
    →フォローの12にパスで同志社T    D14-0S

(摂南は攻撃機会がほとんど無いが、さらにその攻撃を同志社はTOする)

9分 (おそらく)敵ゴール前、敵ボールスクラムを押し込んで同志社T   
    D21-0S

14分  敵スクラムをTO→BK展開→13敵裏ロングゲイン→11T  
     D28-0S(難G成功)

17分  敵LO失敗→FW反応良くイーブンボールゲット→BK展開
     →パスミスあるも、拾った14がスピードで独走T   D35-0S

(摂南、初めてと言ってもいいくらいの攻撃。しかし、攻撃人数少なくキックするしかない)
(大阪弁野郎、「トライを取られる要素はないねえ」とうそぶく)

20分  同志社のミス(ミスの種類の記録なし)→摂南多次攻撃→FWが前へ出てT  
     D35-5S

22分  ラックからBK展開→15の良いパスが12へ
     →14外へ回りこんで、最後の摂南BKをハンドオフT  D42-5S

29分  展開→14スピードで敵裏ロングゲイン→敵陣22m付近ラック
     →フォローした2が前進再ラック→展開T   D47-5S

32分  自陣、自スクラム→9サイド突破し、FW前方近場でラック→8前へ
     →BK展開→12→13T    D54-5S

35分  自陣でのBKパスミス→摂南攻撃→多次攻撃を止められず摂南T
D54-10S

42分  (記録なし)展開→14外へ抜いてT   D59-10S

●前半の印象
(攻撃面)  
チームとしてのテンポが非常に良く、一体感があり、個人が組織的に動けている印象がある。
見ている側も楽しい、つまりやっている学生もおそらく楽しいラグビー。
FWのスクラム圧勝、ブレイクダウン圧勝。
BKの走りこむスピード向上(比較対象は大阪府警との練習)
BKのパスの精度向上(比較対象は大阪府警との練習)

(防御面)
敵ボールラックのオーバーからのTOがよく見られる。
摂南の攻撃機会がほとんどなかったにもかかわらず、少ないチャンスをモノにされている。
摂南のトライは多次攻撃の末のトライ。
止めるチャンスが何度も与えられたにもかかわらず、相手を停滞させることができない。
強い相手だと大量失点する芽を持っている。
これはA、B問わず、最近の同志社の課題ではないか。


■試合経過後半
15:52 キックオフ

(前半のテンポを失ったか)

10分  (記録なし)展開→4敵裏ロングゲイン→15T   D66-10S

12分   敵陣相手P→10(?)キックパス→11T   D71-10S

13分  (記録なし)→1敵裏突破→18→4T   D78-10S

(やはりテンポ出ず。1や2、20(SH)などのロング突破が多々あるがトライにつながらない)

28分   敵スクラムをTO→9→21が外へ抜いてT    D85-10S

39分   摂南の攻撃ラックをオーバーでTO→(FW・BK展開、詳しい記録なし)
     →21(?)T    D92-10S

45分   敵陣摂南P→FW攻撃選択→21T   D99-10S
15:38  ノーサイド

●後半の印象
(攻撃面)
選手の大幅交替が影響したか、攻撃面ではテンポの良い前半とはまったく異なるラグビーだった。
個人技で何度もロングゲインが見られたが、ことこどくトライに至っていない。
いかに記録者好みから外れるラグビーであったかは、詳細な記録を残していないことからよく分かる。
脳の疲れもあるが、観戦者もあからさまに集中力を欠いていたのだ。

(防御面)
大幅交替があったにもかかわらず、きちんと機能していた。
これは交替選手たちに「まず自分はディフェンスを見せる」意識が強かったからではないか。
良いタックル、ラックのオーバーやファイト、ノットリリースのゲットなどが随所に見られた。
後半の無失点は彼らの頑張りを多としたい。








Posted on 13:51 [edit]

category: 観戦レポート

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2010

10/04

Mon.

同志社の8月13日 

37年前の8月13日。
その日の午後の気温は38℃を優に超えていた。
ひとりの学生がラグビーの基礎練習中に(おそらく)熱中症を発症し、
グラウンドの片隅で亡くなっていたところを翌朝発見された。
亡くなった学生のお名前は、鳥養敬一さんとおっしゃる。
誤りがなければ当時1回生で、
国体大阪代表のCTBを務められた方だったということだ。
計算すると、私と同年代になる。

学生が多感であることはいつの時代も変わらない。
心のシェルターはおろか、クッションさえもお粗末なのが若者である。
部員たち当時の学生にとって、仲間の事故は大きな衝撃であったろう。
地震後の津波に寄せ波と引き波があるように、
事故の発生に受けた大きな寄せ波のあとは、
仲間を突然に喪失した不条理な現実を受け容れざるを得ない、
遣り場のない悔しさと怒り、遣る瀬ない無力感の引き波に
ずいぶん長く苦しめられたことだろう。




この事件は事故として処理され、同志社大学ラグビー部はその年の公式戦を辞退した。
果たしてその年の学生たち、特に4回生の思いはどうだったのだろうかと想像する。
ラグビーで結ばれていた故人と他の部員たちを想うと、
彼らにしかできない故人への弔い、あるいは残された者への癒しの方法が、
別途成立し得たのではないかと思わないでもない。
もちろんこの思いは、当時の判断について今更云々しているのではない。
ただ、事故の陰におられた人々の気持ちに少しの想いを馳せているのだ。

若いラグビー選手がもっとも得意とする表現手段は、おそらくラグビーであろうと思う。
先輩や同級生の学生たちが、16人目の選手の故人を感じながらラグビー試合を闘い、
遺族や関係者はグラウンドに故人の姿を見、その姿を追う。
試合という、学生たちにしか成し得ない弔いと癒し。
社会経験を十分に経たおとなの百万言よりも、
往々にして雄弁で力強く、優しく、なによりも人の魂にとって根源的なもの。
この年の学生たちが己を表現の途を絶たれた結果、
今なお自分の一部が「あの時、あの場所」に留まっている、
そんな方もおられるかも知れない。



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今年の8月13日、
かつて大学の練習グラウンドがあったという岩倉を気ままに訪ねた
たまたま妻が岩倉出身なので地理を訊ねてみたが、
遠い記憶の引き出しから出してくれるものは錆びついていて、
参考にならないものばかりなのは無理からぬことだった。

取り敢えず京都へ向かい、取り敢えず岩倉の駅を出た。
同志社小学校校地の広さに驚きを覚えながら迂回して進むと、
まさに妻の記憶から抜け出たかのような、
錆びたラグビーゴールの立つグラウンドが右手に見えてきた。
その場がこの場であるのかどうか、もちろん私には分からない。
グラウンドには校舎と隔てる生垣があり、
入り口を入ってすぐ右手に、その生垣の切れ目がある。
広いグラウンドにはぱらぱらと生徒の姿があったが、
不審さと気恥かしさを隠せて、ひっそりと手を合わせられる物陰を求めて、
私はその切れ目の裏側に回った。

そこで目に入ったのが、夏枯れした草叢の中の鮮やかな紫の花である。
切り花なのは明らかで、どなたかが、理由があってそこに置かれたものだ。
誰かを偲ぶものなのか、それとも学校生活の必要からたまたま置かれたものなのか、
それは分からない。
分からないが、心に焼きつく可憐さと嬉しさではあった。




帰路、照り返しの強いアスファルトを歩きながら、
子を亡くすことについて考えざるを得なかった。

朝、ふたりの娘の外出を見送って、それが帰って来ないところを想像した。
想像は簡単であったが、たちまち立ち直れないかと思われる絶望と恐怖に襲われて、
「今日も娘は無事に帰って来るだろう」と慌てて思い直した。
事実、幸いなことに、その日もそして今も、娘たちは無事に帰ってくる。

ところが決して、故人のご両親は違う。
今日も明日も、わが子が帰ってくることはない。
「帰ってくるかも」と思ったとて、帰ってくることはない。
どうしようもない「帰って来ない」現実が容赦なく襲いかかり、
それは37年間、ずっとそうだったのだ。

年月が経ち、忘却が心を癒すこともある。
しかし、親は子を忘却する一瞬の自分を許せなかったろう。
「自分だけでも、あいつを覚えていてやらなくてどうする」
それが親というものである。

伝聞ではあるが故人のご両親は愛息のご遺体を前に、
「息子は憧れの先生の下、同志社でラグビーができ、
好きなラグビーをしながら死んだことに満足していると思います」
と述べられたという。また、
「今後、事故が起きた時の保険制度を作る元手として役立てて欲しい」
と相当の寄付をされたと聞く。

私は遠くに父を亡くし、母も相当衰えを感じさせる歳になった。
故人は私と同年代である。
故人のご両親も、相当にお歳を召されたに違いない。
そう遠くない時季、天寿を全うして自然に還られるとき、
長く長く続いた喪失感から解き放たれ、
生命の悠久の歴史からすればほんの一瞬、
一足先に息子が還った安住の地で、
息子とともに、この星の愛に包まれるのだ。
私は理由もなく、また意味もなく、
おふたりと故人、さらに多くの人間、また多くの物事に、
「ありがとうございます」と言いたい。

照り返しに蒸すアスファルトを、
高校生のお嬢さんたちが懸命にランニングで駆けて行く。
37年前のこの日も、学生たちは懸命にグラウンドを駆けていた。

さちありて なほそのさきも さちあれかし。
二度と同じ不幸を繰り返してはならない。

Posted on 12:34 [edit]

category: 同志社ラグビー

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